2008年7月 9日 (水)

クワササラゾウムシ

Himekouzo080705178
 ヒメコウゾの葉に写真のような小穴がぽつぽつ空いていることがよくあります。

Kuwasasarazoumusi080705171
  そんな葉をそっとめくってみると、結構な確率でこの小さなゾウムシが見つかりました。体長は3mm弱です。図鑑で調べても分かりませんでしたが、ネットの掲示板でクワササラゾウムシと教えていただきました。原色日本甲虫図鑑(4)には図は出ていませんでしたが、名前は出ていてクワの害虫だそうです。現在の日本ではクワを栽培しているところはほとんど無いでしょうから、このゾウムシも今や害虫ではなくなったといってもいいのではないでしょうか?

 頭の形といい、「鼻」の形といい、私が今まで見たゾウムシの中で最もゾウに似ていると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 8日 (火)

ミヤマクワガタ、2008年7月5日撮影

Miyamakuwagata_1_080705005
 なぜか結構大きなミヤマクワガタがユキヤナギの上でボーッとしていました。
 クワガタを見たのは久しぶりです。

Miyamakuwagata_2_080705013
先に腹側からとって、背側から撮ろうとすると動き始めました。
これは、もう一度ユキヤナギの上に置きなおして撮ったやらせ写真です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 7日 (月)

スカシバガ、2008年7月6日撮影

Munabutohimesukasiba_1_080706060
 遠目にはやはりハチにしか見えません。 ン?どこかで見たフレーズです。

Munabutohimesukasiba_2_080706064
 アップにしてみると、ヒメアトスカシバというガでした。メスですね。明らかにハチに擬態しています。

Munabutohimesukasiba_3_080706041
 これはムナブトヒメスカシバのオスです。やはりハチに擬態していますね。

Munabirohimesukasiba_4_080706052
  ムナブトヒメスカシバの顔のアップです。こうしてみるとガらしく見えます。

 昨日の記事(ハムシドロバチの1種)に動画を追加しましたので、気が向きましたらご覧下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 6日 (日)

オオハムシドロバチ、2008年7月5日撮影

Doronokihamusi080705100
 6月24日の記事で紹介したのと同じ場所のドロノキハムシ(Chrysomela populi )の幼虫です。成虫はほとんどいなくなっていましたが、幼虫は写真のように成長して、終齢幼虫らしきものもたくさん見られました。

Oohamusidorobati_1_080705080
  6月11日に紹介したのと同じ(に私には見える)ドロバチがドロノキハムシの幼虫を狩りに来ていて、前回よりはゆっくりをみることができました。写真は狩った直後、ハチが幼虫に攻撃を加えているらしき場面です。前回、覇蟆邇(はまに)人様からオオハムシドロバチ(Symmorphus captivus)ではないかとコメントを頂いたドロバチでしょうか?

Oohamusidorobati_2_080705091
 ハチは幼虫を葉の上に引きずり上げて、幼虫を仰向けにひっくり返そうとしますが、幼虫は葉にしがみついて抵抗するようです。ピントが幼虫に行ってしまいました。とにかくずっと動いているので撮りにくいのです。

Oohamusidorobati_3_080705094
 幼虫を仰向けにすると、ハチは幼虫の首根っこをしっかりくわえて飛び去りました。

     
 前回よりもハチの数は少ないように思いましたが、幼虫の数が多くて、かえって撮りやすい感じでした。前回は私の目では終齢幼虫は全く見つかりませんでしたが、ハチがどこからか終齢幼虫を引きずり出してきたので、最初のアタックを見ることはできませんでした。今回は終齢幼虫が目に付く場所にいたので、ほぼ一部始終を見ることができました。まあ、見るのと撮るのは別の話ですが・・・。飛来するハチの数が少ないから、終齢幼虫が目立つ場所に残っているということなのでしょうね。

6月6日追加
 狩猟の動画が撮れましたので、追加します。
 何例が見た結果動画のように幼虫を一気に引き剥がして、ぶら下がった状態で処理するのが、普通のやり方のようです。上の写真のように、葉の上でゴチャゴチャやるのは、ハチが失敗したためのようです。その方が写真は撮りやすいのですが・・・。

 後脚でぶら下がって何が作業をするのは、スズメバチ(123)などでもよく見られますね。何関係があるのかな。

  マッキントッシュでは動画が見られない場合があるようなので、You Tubeにもアップしました。動画You Tube版 重いです。

6月8日追記
タイトルをオオハムシドロバチに変更しました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年7月 4日 (金)

ミバエの1種?、2008年6月15日撮影

Mibae_1_080615058
 ミバエの1種でしょうか?よくわかりませんが、なかなか派手できれいなハエが交尾していました。下の葉っぱがテカッて、虫が引き立たない写真になってしまいました。

Mibae_2_080615056
別角度からです。翅の角度がそろっていて、きれいですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年7月 3日 (木)

ヒメカメノコテントウ、背すじ型、2008年6月21日撮影

Himekamenoko_1_080621255
ヒメカメノコテントウの背すじ型です。珍しくはないそうですが、私はあまり見たことがありません。普通のヒメカメノコテントウの写真もあるはずなのですが、見つかりませんでした。すみません。

Himekamenoko_2_080621273
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシをがつがつと食ってました。顔に血のりがついているみたいで、ちょっとグロいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 2日 (水)

チャタテムシの1種、2008年6月29日撮影

Chatatemusi_1_080629013
 大きなエノキの幹にいたチャタテムシの一種の幼虫です。かなりたくさんいるのがわかりますか?遠目では全くみえませんでしたし、連中がじっとしていたら多分私も気付かなかったと思います。

Chatatemusi_2_080629017
 アップです。体長は2mm弱。体中に地衣類や樹皮のクズをつけて迷彩柄になっているようです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年7月 1日 (火)

ガマキスイ?、2008年6月29日撮影

Gamakisui_1_080629065
 昨日の記事で紹介したのと同じ池に生えているガマの若い穂に小さな甲虫が群れていました。とにかく動き回るので、ブレまくりです。

Gamakisui_2_080629063
 アップにするとこんな感じ。体長は約2mm。キスイのようです。図鑑で調べてもよくわからなかったのですが、web上で「福井県のすぐれた自然DB」でガマキスイというのが見つかりました。写真もよく似ているような気がします。「福井県レッドデータブックデータベース」では「付節第2 ・3 節が前下方に伸長することによって他のキスイムシ類から区別される.」とのことですが、2mmの虫の付節といわれても写真ではとても無理。今度捕まえて確認してみます。ここにはたくさんいますが、ガマに完全に依存している種なので、生息域の破壊によって減少している虫のようです。

7月6日追記:捕まえてみましたが全くわかりません。ルーペじゃきついですね。顕微鏡が必要です。それにしても、写真を撮った日にはあんなにウジャウジャいたのに、今日はほんの少ししか見られませんでした。1週間でこんなに変わるものなんですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月30日 (月)

アブラバチの1種?、2008年6月29日撮影

 昨日の朝、雨のせいで外に出られそうにないと書きましたが、その後9時頃には雨が上がったのでたまらずに、出かけました。時折小雨のぱらつく天気でしたが、今の時期は外に出さえすれば何か見つかる、ありがたい季節です。

Aburabati_1_080629053
 公園の池のガマに黒いアブラムシがついていて、アリ、ヒラタアブ、ヒラタアブの幼虫、ハエ類等が右往左往する中、アブラバチらしき小さなハチがせっせとアブラムシに産卵 していました。動画も撮ったのですが、あんまりできがよくないので、今度いいのが撮れればアップしようと思います。1mmそこそこのハチなので、フォーカスをあわせ切れませんでした。

Aburabati080629051
 アブラムシはハチに背中に乗られてもまったく反応しませんが、産卵管を突き刺されるとしきりにお尻を持ち上げて抵抗します。しかし、このハチには効果がないようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月29日 (日)

ナナホシテントウ、2008年6月22日撮影

 昨夜出張から帰ってきました。行き先は東京でしたが、久々に人ごみを歩いて疲れてしまいました。私にとってはできれば行きたくない場所ですね。
 ただ、代々木公園のスズメにはちょっと驚きました。昼食時、少し時間があったので代々木公園に行ってパンをかじっていると、スズメが集まってきて、足元のパンくずを拾います。中には私が座っているベンチの上に上がってくるスズメもいて、試しに手のひらにパンくずを置いてみると、手のひらにもあがってきました。こんなに人を恐れないスズメを見たのは初めてです。カメラを持っていなかったのが、悔やまれます。

Nanahositenntou080622104
 写真はナナホシテントウです。ご覧のように鞘翅の両側が大きくへこんでいます。最初、チラッと見た時はテントウムシに擬態したほかの虫かと思ってしまいました。鳥にでもやられたのでしょうか、よろよろと逃げていく後姿が哀れでした。

 今日は予報通り、朝から雨が降っています。久々に1枚の写真も撮らない週末になりそうなので、今週はネタにつまりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«ムモンオオハナノミ、2008年6月21日撮影