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2008年5月

2008年5月31日 (土)

カメムシの1種、2008年5月25日撮影

Kamemusi_fuka080525078  マツの葉に産み付けられた卵からカメムシが孵化していました。私にはカメムシの1種としか分かりません。

Kamemusi_tamago080525085  周りを探してみると、孵化前の卵が見つかりました。14個の卵がきれいに並んでいます。

 カメムシの卵巣は7対14本になっているので、一度に産む卵の数が14の倍数になっていることが多いと聞いた事がありますが、本当でしょうか?

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2008年5月30日 (金)

ウラジロ?、2008年5月5日撮影

Urajiro080505070_2  多分ウラジロだと思いますが、自信満々というわけではありません。

 毎年、春の連休の頃に新しい芽を伸ばして、ちょっと面白い光景を見せてくれます。

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2008年5月29日 (木)

ハムシの産卵、2008年5月

Kurobositutuhamusi080511143  卵を糞で覆う習性のあるハムシの産卵の様子です。少しお尻を浮かせている姿勢が特徴的で、慣れると産卵していることは遠目でも分かります。

 クロボシツツハムシ、5月11日撮影

Tutuhamusi_080525112

 これもツツハムシ亜科の1種だと思います。クマイチゴについていました。この個体は写真のようにお尻を宙にうかせて産卵し、卵は地面に産み落としてしまいました。この種が常にこのようにな産卵の仕方をするのかどうかは分かりません。他の2種は卵を植物に産み付けました。5月25日撮影

Musikusohamusi080503239_2 ムシクソハムシ、5月3日撮影

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2008年5月28日 (水)

クビボソゴミムシ?、2008年5月24日撮影

  Kubibosogomimusi01080524112_2

 この手の虫はよく分かりませんが、クビボソゴミムシでいいのかな。

 ゴミムシ類はたまに見つけても走り回ってなかなかまともな写真を撮らせてもらえませんが、こいつは珍しくじっとポーズをとってくれたので、顔のアップも撮れました。

080524108  大顎はちょっと恐ろしげですが、目には愛嬌がありますね。

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2008年5月27日 (火)

ハムシドロバチ、2008年5月25日撮影

Hamusidorobati_01_060506_104101

 私がしょっちゅう歩いている公園にある、休憩所のかやぶき屋根には4月末から5月に掛けて写真のようにハチが集まってきます。(5月3日撮影)

 もう2年前になりますが、この場所でハチを観察していた研究者に出会って、このハチがサイジョウハムシドロバチとクチビロハムシドロバチだと教えていただきました。

Hamusidorobati_02_070503  ハチが最も多いのは5月始め頃で、この時期にはオスとメスが混じっているようで、しばしば交尾しているペアが目に付きます。(5月3日撮影)

Hamusidorobati_03_080525032  この写真を撮った5月25日にはハチの数かなり減っています。残っているのは多分メスだけだと思います。

 これはサイジョウハムシドロバチでくわえているのはノミゾウムシ類の幼虫だそうです。これを筒の中に蓄えて幼虫の餌にします。

6月24日追記
上記のハチの研究者(=覇蟆邇(はまに)人様)からコメントを頂き、ハチがくわえているのは
ツツジトゲムネサルゾウムシまたはその近縁種の幼虫だそうです。詳細はコメントを参照して下さい。

Hamusidorobati_04_080525046  こちらは、サイジョウハムシドロバチよりも少し大きいクチビロハムシドロバチでくわえているのはフジハムシの幼虫だそうです。

Hamusidorobati_05_080525062  くわえてくるのは幼虫の餌だけではなく、泥を持ってくることもあります。この泥は巣の壁などの材料として使われるのでしょう。

Hamusidorobati_06_080525039  また、ドロバチに寄生すると思われるセイボウの1種がドロバチの巣作りを横から覗いていたり、

Hamusidorobati_07_080525025 ハチと同じフレームに入れることはできませんでしたが、やはりドロバチに寄生すると思われるハエがいたりします。

 飽きることがない場所です。

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2008年5月26日 (月)

オオツマキヘリカメムシ、2008年5月24日撮影

Ootumakiherikamemusi_01_080524073

 アカメガシワの枝に地味なカメムシが群れて、交尾していました。
 集団で交尾している場合には、あぶれた個体が他のペアにちょっかいを出して大騒ぎになっている場合が多いのですが、このときは全個体がペアを作っていて、妙に静かな雰囲気の集団交尾でした。

Ootumakiherikamemusi_02080524082  ツマキとオオツマキの区別がちょっと微妙ですが、多分オオツマキヘリカメムシでいいと思います。

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2008年5月25日 (日)

キアシナガバチの幼虫、2008年5月24日撮影

Kiasinagabati080524174  同じキアシナガバチの巣の3回目の紹介になります。できれば今後も週1回のペースで報告したいと思っています。

 幼虫が丸々と成長しています。どれくらいの間隔で産卵したのか分かりませんが、いろんな大きさのが混ざっていますね。しかし、この幼虫達はちっとも可愛くない。ハバチの幼虫は結構可愛いのに。

 5月21日の記事で卵と書いたものは孵化したばかりの幼虫だったかもしれません。

①5月11日撮影分
②5月18日撮影分

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2008年5月24日 (土)

チャイロオオイシアブ、2008年5月18日撮影

Chairoooisiabu080518045_2  ネタにつまるとアップの写真でお茶をにごします。

精悍な感じのものが多いムシヒキアブの中で、ユニークな顔つきのオオイシアブです。

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2008年5月23日 (金)

揺籃に産み付けられた卵、2008年5月18日撮影

Youran080518040  クリの葉に作られた揺籃です。形から見てゴマダラオトシブミのものだと思います。ゴマダラオトシブミは揺籃も、虫もよく見かけますが、揺籃を作っているところを見たことがありません。ちょっと不思議な気がしていますが、今シーズンは見てみたいものです。

 それは兎も角、矢印の先のあたりに白い小さいなものがありました。

Tamago080518036  拡大してみると、何かの卵です。ハエ類かなという気がしますが、正体不明です。

 卵から孵った幼虫は揺籃の葉を食べるのか、オトシブミの幼虫を食べるのか、それも不明です。いずれにしても、オトシブミにとっては好ましくない存在であることは間違いないでしょう。

 苦労して作った揺籃ですが、子供が無事に育つ確率はどれくらいなのでしょうね。

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2008年5月22日 (木)

マムシグサ、キノコバエ?、コメツキムシ、ハバチ、2008年5月17日撮影

Mamusigusa_01_080517064 マムシグサが咲いていました。見たことのない方にはこの写真ではどんな形の花なのか判りにくいと思います。その場合は「マムシグサとサトイモ科の肉穂花序」というwebサイトに詳しく紹介されていましたのでそちらをご覧下さい。

 上のサイトでも紹介されていましたが、マムシグサには雄株と雌株があって、雌花は花粉を運んできた虫を閉じ込めて殺してしまうそうです。

Mamusigusa_02_080517080 2枚目の写真は花の上にかぶさったもの(仏炎苞というそうです)をめくり上げて真上から写したものです。確かに虫の死骸がありました。

Mamusigusa_03_080517072 ピンセットで引っぱり出した虫の死骸です。キノコバエノ1種でしょうか「?私には同定できませんが、どうも全部同じ種のように見えます。

 上で紹介したサイトの写真では数種の虫が雌花の中で死んでいるのが写っていますが、今回の例は偶然なのでしょうか?よく分かりません。

 


Mamusigusa_05_080517088  付近に咲いていた10ほどの花を覗いてみましたが、いくつかにはコメツキムシの1種が入っていました。花の中で死んでいる虫を食いに来ているように見えました。いろんな生活があるもんですね。

Mamusigusa_04_080517118 1株だけですが、ハバチの幼虫が付いているものもありました。なかなかマニアックなハバチもいるものです。 

 マムシグサに寄生するハバチというのは一応調べてみましたが、見つかりませんでした。

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2008年5月21日 (水)

キアシナガバチの卵、2008年5月18日撮影

Kiasinaga_2_080518006 先週紹介したのと同じキアシナガバチの巣です。

まだ卵は孵化していないようですが、卵の中に何か見えていて、孵化直前の状態に見えます。

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2008年5月20日 (火)

テングチョウの交尾拒否?、2008年5月17日

Tenguchou080517199 チョウの交尾拒否行動としては、モンシロチョウの尻挙げ姿勢が有名ですが、テングチョウの、1種の交尾拒否ではないかと思われる行動を目にしました。カメラが間に合わず、ほんの証拠写真しか撮れませんでした。

 翅を開いているのが多分オス、その右で 翅を閉じているのが多分メスです。オスがメスに求愛しているように見えましたが、オスが近付くとメスは翅を閉じて地面に横たわってしまいます。

 私の印象では、メスが翅を閉じて横たわると、オスにはメスが見えなくなるようで、オスは付近を出鱈目に歩き回るしかないといった様子でした。偶然オスがメスに行き当たると、メスは飛び立ちます。オスはメスを追いかけますが、メスはまた地面に横たわり、オスはメスを見失って歩き回る。そんなことが3回繰り返された後、オスはどこかへ飛び去っていきました。

 このメスが翅を閉じて横たわるという行動は一種の交尾拒否行動ではないのかと思ったのですが、実際はどうなんでしょうね。

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2008年5月19日 (月)

オトシブミ、2008年5月18日撮影

Otosibumi_1080517159_2 クリの木で全身真っ黒のオトシブミが両裁型の揺籃を作っていました。両裁型とは主脈を残して葉の両側を切断することです。詳しくはチョッキリ&オトシブミの頁の「日本産チョッキリ&オトシブミの揺籃検索」をご覧下さい。

 全身真っ黒ですが、体長が10mmに近く、クリの葉で両裁型の揺籃を作っているので、(ナミ)オトシブミだろうと思います。揺籃作りはメスの仕事ですが、オスが2匹ぶら下がっていました。

Otosibumi_2080517159_2  上向きがメス、下向きの2匹はオスです。オスの1匹は交尾していて、もう1匹はメスを奪おうとしているようです。メスはオス2匹をぶら下げたまま、黙々と揺籃を作っていましたが、見るからに邪魔そうに見えました。メスの舌打ちが聞こえてきそうな光景でした。

 

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2008年5月18日 (日)

カモドキサシガメの1種、2008年5月11日撮影

Kamodokisasigame080511031  以前のブログではこれでもかというくらい何度も紹介した、大きな木の樹皮に住むカモドキサシガメの1種です。体長は約7mm。

 前脚がカマ状になっていてこれを使って小さな虫などを捕食すると思われますが、何かを捕食しているのを見たことがありません。夜行性だとすれば、夜の観察が必要なのかもしてません。

 動いているのを見ることがほとんどない虫ですが、この日は珍しく歩いているのをみつけました。ちょっと大き目の写真で紹介します。

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2008年5月17日 (土)

ハナダカチビハナアブの1種、2008年5月11日撮影

Hanadakatibihanaabu080511203 ハナダカチビハナアブ類の1種が交尾していました。
 ヒラタアブ類のようにまっすぐではなく、とてもきれいなアーチを作っていました。真横から撮りたかったのですが、回り込むことができませんでした。

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2008年5月16日 (金)

ヤマトシリアゲ、2008年5月11日撮影

Siriage1080511180  ヌルデの若木の幹にヤマトシリアゲのオスが2匹いるのを見つけました。1匹は幹にあいた穴に口を突っ込んでいて、樹液を飲んでいるように見えました(オス1)。もう1匹はそれを羨ましそうに見ているという感じでした(オス2)。そこへメスが1匹やってきてオス2と交尾し始めた所を撮ったのがこの写真です。ご存知のようにシリアゲムシは求愛給餌をする習性があるので、メスにプレゼントする餌を持たないオス2とメスの交尾は20秒程度で解消されてしまいました。その間、オス1はオス2とメスを全く無視して夢中で樹液を飲んでいました。一般的に、昆虫のオスは自分の餌よりも交尾を優先するという印象を持っていたので、ちょっと意外でした。

Siriage2080511187  もう一つ意外だったのは、私はシリアゲムシは肉食だと思っていたので、オス1がメスも無視するほど夢中で樹液を吸っていたことです。調べてみると植物も食べるようです(例えば日本動物大百科(第9巻) )。同じ個体の横顔のアップもついでに貼っておきます。シリアゲムシの首(?)がこんなに白いことに初めて気付きました。
Siriage3080511187

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2008年5月15日 (木)

キアシナガバチ、2008年5月11日撮影

 ここでは初めての記事になります。場所を変えるのにあわせて以前から芸がないと感じていたタイトルを変えようかと考えましたが、面倒なのでこのままにします。今まで通り淡々とやっていきたいと思います。

Kiasinagabati080511001  いつも歩いている公園内の休憩所のテーブルの下にスズバチと思われるドロバチの巣があって、時々覗いていましたが、この日いってみるとスズバチの巣の横にキアシナガバチが巣を造っていました。
 写真の左がわにスズバチの巣が写っています。こちらをにらんでいるのはキアシナガバチの女王です。

Kiasinagatamago080511060  アシナガバチの巣を下から見ると、巣房内には卵が産みつけられていました。卵のそばに液体が付いています。これは生まれた幼虫の食料として女王が用意した蜜なのでしょうか?そのあたりのことはよく知りません。来週も覗いてみたいと思います。

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