カモドキサシガメの1種、2008年8月9日撮影
Empicoris spectabilis Ishikawa, 2008だと思います。和名はまだありません。5月18日の記事で紹介したものと同じ種ですが、そばに脱皮殻があって、色が薄いことから羽化直後と思われます。
今の時期に羽化するということは、少なくとも年2回発生するようですが、気長に観察を続けたいと思っている虫の一つです。
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