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2008年10月 5日 (日)

ウスバツバメガ、2008年10月4日撮影

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 ちょっと更新をサボってしまいました。実は今日もサボって出かけようと思っていましたが、朝から雨。今日は野外は諦めて、ファーブル展をみに人と自然の博物館に行くことにします。

 写真はちょっと分かりにくいと思います。
 私は以前、一番嫌いな植物はアレチノヌスビトハギだと書いたことがあります。ほとんど憎んでいるといってもいいくらいです。
 どこにでもはえているし、大きな群落を作るし、中でもあの種子はいわゆる「ひっつき虫」の中でも最悪です。どんな生地の服にでもべっとりとひっついてくるし、はがしにくい。こいつのおかげで秋以降入る気がしなくなる小道がいくつもあります。

 写真はそのアレチノヌスビトハギの種に先日紹介したウスバツバメガがたくさん絡まっている光景です。これをみてこの草がますます嫌いになりました。

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 上の写真の一部のアップです。
 アレチノヌスビトハギの種子に虫が絡まっているのは何度も見たことはありましたが、これだけたくさんの虫が死んでいるのを見たのは初めてです。
 アレチノヌスビトハギはそのあたりに広く分布していますが、こんなことになっていたのはこの周辺だけでした。桜並木になっているので、ウスバツバメガもここだけに集中するとは思えません。
 偶然、1匹のメスが絡まって、メスの出すフェロモンに惹かれてやってきたオスが次々に絡まった、というシナリオを想像しましたが、ざっと見た感じ性比は約1:1だったので、そうではないようです。
 ということで原因は不明でした。それにしても、アレチノヌスビトハギというのは本当に嫌な草ですね。

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コメント

はじめまして、
いつも綺麗な写真に驚きながら拝見させてもらってます。
ウスバツバメの写真をみて思い当たったのですが、8年ほど前に素晴らしい光景に出くわしました。
早朝の公園にたくさんのウスバツバメが上下して舞っていました。
その光景は、でかい桜吹雪というか、雲海の中というか、とにかく一面真っ白かったです。
その時一度しかその光景には出くわせず、その頃カメラ付携帯もデジカメもなかったため証拠も残せなかったのですが、ウスバツバメには集団になって交尾する習性があるのでしょうか。
もしそうだったら、この草の周りで集団になってしまったのかもしれませんね。

投稿: むいむいのお時間 | 2008年10月17日 (金) 23時41分

むいむいのお時間さん、どうもありがとうございます。
ウスバツバメの群飛というのは見たことがありませんが、
ぜひ見てみたいものです。
一箇所に集中して群飛する習性があるなら、
こういうこともありうるかもしれませんね。

投稿: ハンマー | 2008年10月20日 (月) 06時13分

壮観ですね!
ちょっと食虫植物みたいで、びっくりします。

ハンマーさんにそれほど苦手なものがあったとは…。
ひっつき虫が靴下にびっちり付着するとかっこ悪いですけど、私は無頓着です。
表面がツルツルした素材のウィンドブレーカー等を着れば多少は防げるのでは?

投稿: しぐま | 2012年10月 7日 (日) 06時40分

しぐまさん
この草の種は非常に剥がしにくいのと、密生している場所に無理に入ると、背中にまで付くのが実にうっとうしいです。
落ち着ける場所二移動して引っ付いた種を剥がして捨てると、アレチヌスビトハギの思う壺なので、剥がした種は集めておいて、ゴミ箱に捨てたりしています。ほとんど病気ですね。
剥がし忘れた種を付けたまま帰宅すると、ヨメに文句を言われたりするのも、むかつきます。

投稿: ハンマー | 2012年10月10日 (水) 06時20分

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