« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

2008年10月30日 (木)

エゾキクキンウワバ、2008年10月11日撮影

Kikukinnuwaba_2_081011
 ガがセイタカアワダチソウに止まっていました。エゾキクキンウワバのようです。

Kikukinnuwaba_4_081011
 まわりでゴソゴソしても全く動かないので、よく見ると葉の影に繭がありました。おそらく、このガはオスで、繭はメス。交尾するためにメスの羽化を待っているのだと思われます。

Kikukinnuwaba_3_081011
 オスは交尾に命を賭けているという感じで、どんなに近くから写真を撮っても、少々触れても全くに逃げる気配がありませんでした。
 メスの羽化を待つ根性はありませんでしたが、翌日には繭は空になっていて、ガの姿はみられませんでした。

2008年11月1日 Aclerisさんのご指摘により、キクキンウワバをエゾキクキンウワバに訂正しました。  

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月28日 (火)

オオスズメバチ、ヒラアシキバチ、2005年10月27日撮影

Oosuzumebati_1_051001
 写真はオオスズメバチがヒラアシキバチを襲っているところです。
 ヒラアシキバチについては以前に羽化の様子を紹介したことがありますが、 この写真も同じ場所で撮影したものです。2005年にははエノキの朽木からヒラアシキバチがぞろぞろ脱出してきて、シーズン中はいつ行っても出てきたばかりのヒラアシキバチが数匹ウロウロしているような状態でした。このような飛び始める前のヒラアシキバチはオオスズメバチにとっては絶好の獲物のようで、朽木にはオオスズメバチが繰り返しやって来ては獲物を探していました。私はヒラアシキバチの羽脱の様子を撮りたくてそこで粘っていましたが、いつオオスズメバチがやって来るかと、ビクビクしていました。
 そして、オオスズメバチがヒラアシキバチを見つけると写真のような殺戮が始まります。動画も撮っています

Hiraasikibati051001_110700
 上の写真のヒラアシキバチ(同一個体)の在りし日の姿です。こうしてエノキの朽木から出てきたとたんに、オオスズメバチに襲われてしまいました。運が悪いとしかいいようがありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月27日 (月)

オオスズメバチ、2005年11月5日撮影

Oosuzumebati_1_051105_141823
 久しぶりに古い動画の紹介です。
 単にオオスズメバチが獲物を噛み砕いているだけの動画で、獲物はツチバチ類だったと記憶しています。
 こういう状態の時はスズメバチもヒトを無視してくれるので、割と平気で近付くことができました。

 動画:オオスズメバチの肉団子造り

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月26日 (日)

オオキバハネカクシの1種、2008年10月11日撮影

 何となく気力がなくて、更新をサボっています。申し訳ありません。

 休日にはカメラを持って出かけていますが、ろくすっぽ写真も撮らずに歩き回っただけで帰ってきたりしています。気力の充実している時には大したものは見つからなくても、どんどんシャッターを切れるのですが、ここ2週間ほどは何を見ても撮ろうという気になりません。ちょっと疲れ気味かもしれません。

 ということで、しばらくは更新も滞り勝ちになるかもしれませんが、ご容赦ください。

Hanekakusi_1_081011
 ハネカクシが草の上にとまっていました。この近くにもう1匹いたので、かろうじて集まっていたといえるかもしれません。そばにキノコが生えていて、これに引き寄せられたという印象をもちましたが、キノコ自体には1匹もいませんでした。

Hanekakusi_2_081011
 大き目の大アゴが目に付きます。太短い触角、淡色の脚、腹部側縁が4節まで淡色なことなどから、原色日本甲虫図鑑(2) との絵合わせではイクチオオキバハネカクシ(Oxyporus germanus Sharp, 1889)かなと思いましたが、自信はありません。

Hanekakusi_3_081011
 横からです。ストロボ光が強すぎました。目の下にある、白い三角のものは何でしょう?

Hanekakusi_4_081011
 顔のアップです。先に挙げた図鑑によると、この属の種は全てキノコに集まるとのことですが、こんな立派なキバをキノコ相手にどう使うのでしょうね。もちろん、属が間違っていなければの話です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月22日 (水)

クサギカメムシなど、2008年10月18日撮影

Kusagi081018015
 ヒメイチゴノキの実にクサギカメムシが来ていました。

Himeitigonoki081018010
 他にもカメムシの幼虫が来ていました。
 この実がいかにもおいしそうに見えたので、一つ食べてみましたが、まあ、くって食えないことはない、という程度でした。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月21日 (火)

コマダラウスバカゲロウの幼虫、2008年10月19日撮影

Komadarausubakagerou081019089
 一時足繁く通っていた、コマダラウスバカゲロウの幼虫がいる岩に久しぶりに行ってみました。なかなか上手く隠れていたので、撮影してみました。上の写真に2齢幼虫が3匹写っているのが判りますか?偶然だと思いますが、3匹全部が同じ方向を向いているのが意味ありげです。
 ストロボの光で、大アゴの影が出て、肉眼で見るよりは少し判りやすくなっています。

Komadarausubakagerou_2_081019
 真ん中の個体のアップを出しておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月20日 (月)

クチナガガガンボ、2008年10月18日撮影

Kutinagagaganbo_1_081018
 ツワブキが咲き始めると、この虫が目に付くようになります。毎年のことですが、邪魔なくらい長い口吻を見るとつい写真を撮りたくなります。

Kutinagagaganbo_2_081018
 正面からアップで撮ってみると、宇宙人っぽくてカッコいい 顔でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月16日 (木)

ミドリグンバイウンカ、2008年10月12日撮影

Midorigunnbaiunnka_1_081012
 10月13日の記事に出したキバラヘリカメムシがいたコマユミにいたミドリグンバイウンカです。

Midorigunnbaiunnka_2_081012
 頭部~前胸の青いラインは色だけの模様だと思っていましたが、こうやって見ると、はっきりと盛り上がっているんですね。知りませんでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月15日 (水)

ケバエ類の幼虫、2008年10月12日撮影

Kebae_1_081012
 道の真ん中でケバエの幼虫の塊がうごめいていました。
 いつ見ても気持ち悪いですね。落ち葉の下などにいるのが普通だと思いますが、何でこんなところへ出て来たのやら。

Kebae_2_081012
 アップにすると、ますます気持ち悪いですね。子供の頃、ドングリを捜して落ち葉の下を探っていて、これの中に手を突っ込んで泣きそうになったことを思い出します。

Kebae_3_081012
 気持ち悪い、気持ち悪いといいながら、こんな写真を撮りたくなるのはやはり1種の病気というべきでしょうか? 
 横から撮ると、上からの写真とは一味違った気持ち悪さが出てきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月14日 (火)

オオセイボウ、2008年10月12日撮影

Ooseibou081012111
 オオセイボウがヨモギの花に来ていました。やはりきれいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月13日 (月)

キバラヘリカメムシ、2008年10月12日撮影

Kibaraherikame_1_081012
 昨年はこの虫をほとんど見かけませんでしたが、気候の影響なんでしょうか、公園のコマユミにキバラヘリカメムシが大発生していました。

Kibaraherikame_2_081012
 最初の写真には幼虫ばかりが写っていましたが、成虫もたくさん見られました。

Kibaraherikame_3_081012
 もっぱら実から吸汁していました。
 このカメムシはすっきりとしたデザインが気に入っている虫のひとつです。

Kibaraherikame_4_081012
特に脚の色が好きです。
白い部分がとてもきれいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月12日 (日)

アサギマダラ、2008年10月11日撮影

Asagimadara_1_081011161

Asagimadara_2_081011165
 アサギマダラを数匹見かけました。
 毎年、今時分にやってきます。
 花がセイタカアワダチソウというのが、ちょっと締まりませんが、季節物なので。
 大きくて、見栄えのするチョウですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月10日 (金)

ガガンボの1種、2008年9月28日撮影

Gagannbo080928038
 ガガンボの1種が交尾していました。メスの腹部の淡い緑がきれいで、目を引かれました。

Gagannbo_2_080928048
 翅の模様もいい感じの、きれいなガガンボでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 9日 (木)

オオゴキブリ、2008年10月4日撮影

Oogokiburi081004136
 オオゴキブリです。大きさは写真では判りませんが、4cm余りといった感じでした。道の真ん中でジッとしていたので、写真を撮ることができました。
 野外で時々見かけていましたので、多分たくさんいるのだと思いますが、大抵、道をサーッと横切って藪の中入っていくので、写真を撮ったのは今回が初めてです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月 8日 (水)

トゲアリ、2008年10月4日撮影

Togeari081004062
 トゲアリのコロニーに翅アリが出現していたことを以前書きました。この写真は別のコロニーがある木で撮影しました。
 翅アリとは別に、ワーカーとは色や大きさが違うアリがいました。胸部背面がツヤツヤしていて、写真の翅アリとは明らかに違うように思います。オスアリとメスアリなんだと思いますが、よくわかりません。翅のない方のツヤツヤのアリはワーカーから攻撃されているようでした。

Togeari_2_081004078
 上の写真とは別の個体ですが、この個体もワーカーに脚をかまれています。体は大きいのに反撃する気は全く無いようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 7日 (火)

クロミャクチャタテムシ、2008年10月4日撮影

Chatatemusi_1_081004004
 マンサクの葉裏にクロミャクチャタテチャタテムシの幼虫が群れていました。

Chatatemusi_2_081004009
 先日紹介したチャタテムシとは別種のようです。

Chatatemusi_3_081004009
 1枚目、2枚目の写真にも脱皮殻がたくさん写っていますが、脱皮中の個体もいました。

psocodeaさんからクロミャクチャタテと教えていただきました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月 6日 (月)

ハイイロセダカモクメの幼虫、2008年10月4日撮影

Haiirosedakamokume081004154
 ヨモギの花にハイイロセダカモクメの幼虫を見つけました。終齢と思われる大きなのは何度かみたことがありましたが、こんなに若い幼虫はみたことがありませんでした。
 終齢幼虫は明らかにヨモギの花に擬態していますが、この大きさの幼虫ははっきりと花に擬態しているとはいい難い感じですね。しかし、見つけにくいのは確かです。

Img1787ae34zikezj
 昨年撮った終齢幼虫の写真を出しておきます。(2007年10月21日撮影)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 5日 (日)

ウスバツバメガ、2008年10月4日撮影

Usubatubame_1_081004108
 ちょっと更新をサボってしまいました。実は今日もサボって出かけようと思っていましたが、朝から雨。今日は野外は諦めて、ファーブル展をみに人と自然の博物館に行くことにします。

 写真はちょっと分かりにくいと思います。
 私は以前、一番嫌いな植物はアレチノヌスビトハギだと書いたことがあります。ほとんど憎んでいるといってもいいくらいです。
 どこにでもはえているし、大きな群落を作るし、中でもあの種子はいわゆる「ひっつき虫」の中でも最悪です。どんな生地の服にでもべっとりとひっついてくるし、はがしにくい。こいつのおかげで秋以降入る気がしなくなる小道がいくつもあります。

 写真はそのアレチノヌスビトハギの種に先日紹介したウスバツバメガがたくさん絡まっている光景です。これをみてこの草がますます嫌いになりました。

Usubatubame_2_081004099
 上の写真の一部のアップです。
 アレチノヌスビトハギの種子に虫が絡まっているのは何度も見たことはありましたが、これだけたくさんの虫が死んでいるのを見たのは初めてです。
 アレチノヌスビトハギはそのあたりに広く分布していますが、こんなことになっていたのはこの周辺だけでした。桜並木になっているので、ウスバツバメガもここだけに集中するとは思えません。
 偶然、1匹のメスが絡まって、メスの出すフェロモンに惹かれてやってきたオスが次々に絡まった、というシナリオを想像しましたが、ざっと見た感じ性比は約1:1だったので、そうではないようです。
 ということで原因は不明でした。それにしても、アレチノヌスビトハギというのは本当に嫌な草ですね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月 2日 (木)

ヨコジマオオヒラタアブ?、2008年9月27日撮影

Yokojimaoohirataabu_1_080928076
大型のヒラタアブがススキの周りを飛び回り、時々葉に止まってあるきまわっていました。

Yokojimaoohirataabu_2_080928077
よく見ると歩く時、産卵管で葉の表面を探っていました(動画)。産卵するかと、しばらく粘って眺めていましたが、残念ながら産卵はしませんでした。

Kanshawatamusi080928080 
 ススキの葉裏には所々にアブラムシのコロニーがあって、ヒラタアブはこれ狙って産卵しようとしていたのだと思います。アブラムシの間にはすでにヒラタアブの幼虫がいました。
 このアブラムシは多分カンシャワタムシだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヤマトクサカゲロウの幼虫?、2008年9月27日撮影

Yamatokusakagerou080927075
 クサカゲロウの幼虫がガを食べていました。頭部を鱗粉まみれにして、ガにむしゃぶりついています。こんな大きなものもたべるんですね。
 そばにクモの網が見えているので、自力で捕えたのではなくクモの網に絡まっていたのを横取りしたのかもしれません。
 ヤマトクサカゲロウ(タイプB)というのが似ているように思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 1日 (水)

ウスバツバメガ、2009年9月28日撮影

Usubatubamega080928003
毎年出しているような気がしますが、今年もこのガの季節になったので出します。
ちらちら飛んでいるのを少し見かけましたが、今年は少ないような印象です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »