クヌギカメムシ類、2008年11月16、23日撮影
なかなか、山をうろつく時間が取れないので、ちょっと前に撮った写真です。
クヌギカメムシ科のペアが交尾していました。この写真では見えませんが、気門は黒くないので、サジクヌギかヘラクヌギと思われます。毎年のことですが、メスの腹の大きさには目を奪われます。(11月16日)
メスのアップです。(11月16日)
これも種はよく分かりませんが、コナラの樹皮の割れ目に産卵中のメスです。
この光景も、初冬の定番という感じですね。産卵後、時間がたつと卵の色が緑みを帯びて、見慣れた色合いになるようです。(11月23日)
産卵部分のアップです。卵から生えている突起はいつ見ても不思議です。(11月23日)
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