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2008年12月

2008年12月30日 (火)

アブラムシの1種、2008年12月23、28日撮影

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 ゴマダラオトシブミがいたウバメガシで、オトシブミがこの木のどこかにまだ居るかもしれないと、探しまわっていて見つけたアブラムシです。種はわかりませんでした。
 この寒い中、まだ産卵しているんだなと感心しました。卵の色が、産卵直後はクリーム色でやがて黒くなるのは、キスゲフクレアブラムシ(ゴンズイフクレアブラムシ)やクリオオアブラムシで見たことがあります。角状管からなにやら分泌しているようで、刺激してしまったかなと、思っていました。(2008年12月23日)

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 これは12月28日に撮影した写真です。卵の状態、母虫の姿勢、角状管から出た分泌物、どれも上の写真のままです。どうやら、23日の時点で死んでいたようです。
 死亡直前に産み付けられた卵が黒くなってないということは、これらの卵はちゃんと発生できないのかもしれません。または、気温が低いのでそういった変化に時間がかかるのか?

ここも、たまにのぞいてみようとおもいます。

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2008年12月25日 (木)

カレハガの幼虫、2008年12月20日撮影

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 ヤナギ類の枝に毛虫が張り付いていました。カレハガの幼虫だと思いますがどうでしょうか?
 上手に隠れているので、全く気付きませんでした。実は、ヤナギに付くアブラムシを探していて、毛虫を1匹つぶしてしまって、初めてその存在に気付きました。修行が足りませんね。

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 おまけに頭の部分のアップを出しておきます。

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2008年12月23日 (火)

ヒゲナガサシガメの幼虫、2008年12月13、20日撮影

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 ヒゲナガサシガメの幼虫です。冬季に常緑広葉樹の葉裏をのぞいて歩いていると、この虫が目に付きます。色合いといい、大きさといい、この季節にはありがたい存在です。樹種にはこだわりが無いようで、常緑広葉樹なら何でもいいようですし、シダ類やユリ科、ラン科のなどの草本の葉裏にいることも少なくありません。

 個体数は割りと多くて、2,3時間歩くと少なくとも5匹は見かけます。この幼虫の数から考えて、夏場には成虫もかなりいるはずですが、成虫は見ずに終わる年もあります。生息場所が変わるのかもしれません。

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 最初の写真よりも齢の進んだ個体です。これくらいのものの方が多いように思います。以前に観察した経験では、真冬でも結構移動するようでした。

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 おまけの顔のアップです。

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 脚先には爪が生えていて、葉に突き刺さっています。こうして葉裏にへばりついているんですね。

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2008年12月21日 (日)

ゴマダラオトシブミ失踪、カタビロトゲハムシ、2008年12月20日撮影

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 11月3日から12月1日まではここにいたゴマダラオトシブミが失踪しました。自主的に移動したのか、何かアクシデントがあったのかは不明ですが、残念です。越冬状態だったと思うのですがね。 爪が食い込んでいた痕だけが点々と残っていました。

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 虫のいない葉っぱだけではナンなので、これも出しておきます。
 毎年、1~2匹は越冬個体を見つけるカタビロトゲハムシです。これはヨソゴの葉裏で見つけました。カシ類で見つかることが多かったのですが、越冬の場合は特に樹種は選ばないようですね。以前、ナワシログミで見つけたこともあります。

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2008年12月15日 (月)

セモンジンガサハムシ、2008年12月13日撮影

 大した被写体も見つからない季節の上、色々と用事があるので、当分の間、更新は滞り勝ちになると思います。

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 ヨソゴの葉裏を覗いていてみつけました。一部しか見えませんでしたが、カメノコハムシの類だということは分かりました。

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 かぶさっている葉をめくって見ると、セモンジンガサハムシでした。
 カメノコハムシ類の越冬個体は始めて見ました。ゴマダラチョッキリと同様、常緑広葉樹の葉裏という無防備な場所で越冬することは少ないのかもしれません。

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2008年12月 7日 (日)

クヌギカメムシ類、2008年11月16、23日撮影

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 なかなか、山をうろつく時間が取れないので、ちょっと前に撮った写真です。
 クヌギカメムシ科のペアが交尾していました。この写真では見えませんが、気門は黒くないので、サジクヌギかヘラクヌギと思われます。毎年のことですが、メスの腹の大きさには目を奪われます。(11月16日)

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 メスのアップです。(11月16日)

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これも種はよく分かりませんが、コナラの樹皮の割れ目に産卵中のメスです。
この光景も、初冬の定番という感じですね。産卵後、時間がたつと卵の色が緑みを帯びて、見慣れた色合いになるようです。(11月23日)

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産卵部分のアップです。卵から生えている突起はいつ見ても不思議です。(11月23日)
 

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2008年12月 4日 (木)

クモヒメバチの幼虫、2008年11月15日撮影

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ゴミグモに2匹のクモヒメバチの幼虫が付いているのを見つけました。
11月14日の記事で紹介したように、脱皮殻のようなものが付着していて見難いですが、腹部の頭胸側についているのがコブクモヒメバチ(Reclinervellus tuberculatus)の幼虫で、腹部尾端についているのがReclinervellus masumotoi (和名なし)の幼虫です。蜂が好きの蜂類情報交換BBSでみつきさんにおききしたところ、このようなこともたまにあるようです。詳細はリンク先をご覧下さい。
 

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2008年12月 1日 (月)

ゴマダラオトシブミ、2008年12月1日撮影

 前回の記事のように、母が入院していましたが、約2週間の入院生活の後死去し、昨日葬儀をすませました。
 怒涛のように過ぎ去った2週間でした。その間、思うことは色々ありましたが、このブログに書くようなことではありませんので、この件についてはこれで終わりにします。

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 11月3日にウバメガシの葉裏にいるのを見つけたゴマダラオトシブミです。約1ヶ月後の今日も同じ葉の裏にいました。これはもう越冬とみなしてもよさそうです。春まで継続的に観察したいと思います。
 

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