雪、2009年1月11日撮影
結晶の大きそうなのを選んで撮ってみましたが、どうもうまくいきませんでした。
気温が高くて、撮るためにカメラを近づけるだけで結晶のエッジが丸くなるような感じ。
それにしても、こんなものが自然にできるというのは不思議なことですね。
雪が降るのは年に数回の土地柄ですので、どうなるかわかりませんが、チャンスがあればまた挑戦してみたいものです。
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結晶の大きそうなのを選んで撮ってみましたが、どうもうまくいきませんでした。
気温が高くて、撮るためにカメラを近づけるだけで結晶のエッジが丸くなるような感じ。
それにしても、こんなものが自然にできるというのは不思議なことですね。
雪が降るのは年に数回の土地柄ですので、どうなるかわかりませんが、チャンスがあればまた挑戦してみたいものです。
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アラカシの小枝にしがみついているゾウムシがいました。なんとも無防備な越冬の仕方ですね。
アシナガゾウムシの類でしょうか、よくわかりませんが、しっかりとしがみついている様子がけなげです。
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いきなり、「何じゃこれは?」な写真で、すみません。
これは私が使っているキャノンS5ISにアダプタを介して、クローズアップレンズNo.3とNo.5、更にレイノックスのマクロレンズDCR-250を重ねて付けた上に、愛用の接写用プアマンズストロボを取り付けた状態です。過去にいろんな形のものを作りましたが、ここ数年はこのタイプに落ち着いています。
見た目が非常に貧乏臭いので、私がこんなのを持って公園をうろついていることを家族は大変嫌がりますが、それなりに役に立っているのでやめられません。
これは、レンズ前10cm以内の接写や前回のエントリーの最初の写真のような、狭い隙間の中を撮るときには重宝しています。もう少し離れて撮るときは普通のディフューザーを使っています。
サカキの葉裏で越冬していたアミメクサカゲロウです。
本体のズームをテレ端にして、最初の写真のようにクローズアップレンズを3段重ねにすると、レンズ前約5cmでピントが合います。そうして撮った写真がこんな感じです。トリミングせずにリサイズしました。
上の写真をピクセル等倍に トリミングするとこんな風になります。
こんな写真、撮る必要も意義もまったくありませんが、一種の病気なのでしかたありません。被写体の少ない冬になると、こんなことをして遊んでいるというお話でした。
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以前に何度も紹介しているカモドキサシガメの1種の幼虫で、Empicoris egregius Ishikawa, 2008 と思われます。和名はまだ無いと思います。場所はコナラの樹皮の割れ目でここには毎年冬になると、この幼虫が集まってきます。一昨年、昨年とこの割れ目にはクヌギカメムシ類が産卵し、同時にこの幼虫も集まっていたのでカメムシの卵とカモドキサシガメの幼虫の関係も気になっていましたが、今シーズンは写真のようにクヌギサシガメが産卵しなかったにもかかわらず、幼虫達が集合してきました。どうやら、卵と幼虫には特別な関係はないようです。
アップです。体長は約3mm。成虫はこんな虫です。
これはエノキの幹で見つけたカモドキサシガメの1種の幼虫で、Empicoris spectabilis Ishikawa, 2008だと思います。上のE. egregius の幼虫より少し大きく約5mmあります。この幼虫は、このエノキの樹皮で数匹見つけていますが、常に単独で群れているのを見たことがありません。習性も少し違っているようです。
アップです。非常に撮りにくい場所で上手く撮れませんでした。成虫はこんな感じです。
どちらも興味深い虫で、ありがたいことに移動性が低いので、一度見つけるとほとんど常にその木でみつけることができます。捕食、交尾、産卵等が見たくて、年中見に行っていますが、まだそのような光景には出会えていません。
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ちょっと変なアラカシの葉を見つけました。葉柄の付け根が白く見えているのがお分かりでしょうか?近くの葉には裏側から食われて表面だけが残ったような食痕がみられます。
葉柄の付け根のアップです。
更にアップ。細い糸で覆われていました。
葉の裏です。糸で編まれたシートが作られていて、その下に何か入っているようです。
シートを少し破ってみると、ガの幼虫らしきものがたくさん入っていました。
幼虫のアップです。Aclerisさんがサラサリンガの幼虫として紹介していらっしゃる幼虫とよく似ているように思います。Aclerisさんのものはアベマキの幹にシートを張ってその下で越冬しているとのことですが、良く似た習性のように思います。また、葉の表面を残す食痕も似ています。食樹としてはコナラ、クヌギが挙げられていますが、同じコナラ属なのでアラカシもありかなという気もします。よくわかりませんが、少なくとも近縁のガの幼虫だろうと思います。
葉柄を糸で覆っているのは、越冬している葉が落葉しないようにするための用心だと思います。常緑樹であるアラカシの場合は過剰な用心のような気もしますが、
コナラでも同じようなものがみられます。この写真では判りにくいと思いますが、この例では葉柄どころか、上の方の太い枝まで延々と白く糸で覆われていました。(1月4日撮影)
そして、枯葉に作られたシートの下には同じような幼虫がたくさんいました。これは何の幼虫でしょうか?(1月4日撮影)
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コミミズクの幼虫は越冬昆虫の定番ですね。シラカシの小枝で見つけました。コミミズクも面白いですが、虫の後にある虫こぶも気になります。カシエダツトタマフシというものでしょうか?
しつこく写真を撮っていたら歩きだしてしまいました。
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明けましておめでとうございます。
年明けから天気が悪くてあまりいい写真が撮れていないのでアラカシの葉裏にいた3mm程度の小さなハチです。
金属光沢の体もきれいですが、枝分かれした触角に目を引かれました。以前このような触角のハバチをweb上で見たことはありますが、これは寄生蜂の1種のようです。もっとじっくりと見たかったのですが、すぐに逃げられて写真は1枚しか撮れなかったのが残念です。
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