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2009年4月

2009年4月29日 (水)

トサカグンバイ、2009年4月29日撮影

Tosakagunnbai_1_090426001
 アセビの葉裏で見られるトサカグンバイと思われる幼虫のコロニーです。体長は約1mm。2齢か3齢だと思います。左下に脱皮直後と思われる赤い個体が1匹います。冬の間はアセビの葉裏で成虫が越冬していました。成虫が見られなくなったと思っていたら幼虫が現れたという感じです。今年はいつ頃、どんな卵を産むのか見てみたかったのですが、見逃してしまいました。来年への宿題になってしまいました。(2009年4月26日撮影)

Tosakagunnbai_2_090429069
 脱皮中の個体が目に付いたのでとってみました。ガラス細工のようですね。

Tosakagunnbai_3_090429081
 アップです。複眼も面白い感じです。

 被写体も増えてきましたが、どうも思うような写真が撮れなくて、更新も滞り勝ちになっています。不調です。

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2009年4月24日 (金)

アオダイショウ?、2009年4月19日撮影

Hebi090419202
 クロスジギンヤンマを撮っていた時に、その池で姿を現したヘビです。
 ヘビが泳ぐ様子は普通に見かけますが、このヘビは水中からいきなり顔を出しました。水中にひそんでいたとしか思えないのですが、そんなことがあるのでしょうか?数十秒後には再び水中に潜ってしまいました。
 写真はこれ1枚しか撮れてません。アオダイショウではないかもしれません。

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2009年4月23日 (木)

ユキヤナギの変異、2009年4月19日撮影

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 花期の終わったユキヤナギの枝に写真のような花(?)をみつけました。葉が花弁に置き換わったいわゆるホメオティック変異だと思います。私には解説するような知識はありませんので、興味のある方は検索して見てください。

2009年4月25日追記
 何気なくホメオティック変異という言葉を使ってしまいましたが、このような部分的に生じた、多分次世代に伝わらない変異は、そのように呼ばないのではないかという気がしてきました。昔読んだ本などを少し読み返してみましたが、よく分かりませんでした。

Yukiyanagi_2_090419052
 一部の「花」ではちゃんとおしべが分化していました。

Yukiyanagi_3_090419058
 また、一部の「花」は単純に葉が花弁に置き換わっただけのように見えました。

 しかし、指が汚いな。

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2009年4月22日 (水)

ヤナギハムシ、カメノコテントウ、2009年4月19日撮影

Yanagihamusi090419119
 池のほとりにあるヤナギ類の小さな株でヤナギハムシが交尾していました。この木には毎年ヤナギハムシが集まります。今年もかなりの数が相手を探したり、交尾したりしていました。
 写真で、邪魔をしている真ん中の個体はもう割り込めそうにない状況なので、諦めて別の相手を探しに行った方が良さそうですが、そんな気はなさそうでした。

Kamenokotenntou090419148
 同じ木の別の場所ではカメノコテントウが交尾していました。カメノコテントウは幼虫も成虫もヤナギハムシの幼虫を好んで食います。春早々、生存のための戦いがすでに始まっているということですね。

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2009年4月21日 (火)

クロスジギンヤンマ、2009年4月19日撮影

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 少し大きめの水溜りといった感じの小さな池のほとりで、羽化直後の大きなヤンマをみつけました。グロスジギンヤンマのようです。
 ほかにも2個体、同じようにぶら下がっていました。撮影したのは12時前でしたので、この種は比較的遅い時間に羽化する傾向があるのかもしれません。運がよければ羽化の様子が観察できたのにと、ちょっと残念です。

Kurosujiginnyannma_2_090419180
 背側から。実にきれいなトンボでした。

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2009年4月20日 (月)

イボタガの卵?、2009年4月19日撮影

Ibotaga_1_090419107
 イボタノキの枝に産み付けられた卵をみつけました。直径約2mm。拡大しても特に模様などはなく、あっさりとしたデザインの卵でした。
 このイボタノキには昨年イボタガの幼虫がいたので、時期と卵の大きさからイボタガの卵だろうと思います。実は私はイボタガの成虫を見たことがありません。一度会いたいと思いながら、果たせずにいます。

Ibotaga_2080601098
  昨年撮ったイボタガの幼虫です。成虫のデザインも素晴らしいですが、幼虫も負けていません。(2008年6月1日撮影)

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2009年4月18日 (土)

メスアカケバエ、2009年4月18日撮影

Mesuakakebae_1_090418014
 ちょっとした検査のために妻を病院に連れて行って、1時間ほど待っている間、近くの公園を歩いていて、花の終わったソメイヨシノの周りでケバエが群飛しているのをみつけました。30匹程度はいたと思いますが、その数を写真で表現するのは難しいですね。

Mesuakakebae_2_090418022
 例によって飛んでいる虫の撮影を試みましたが、ホバリングというよりはゆっくりと飛び回っている感じで、私の腕とカメラではこれが精一杯でした。ヒメセアカケバエでは前脚を上後方へ振り上げて、中脚を前方に突き出していました。このケバエでも前脚は同じですが、中脚は下へ垂らしているようです。

Mesuakakebae_3_090418061
 1匹だけ見かけたメスです。飛んでいるオスが真っ黒なのに対して、メスは胸と腹が赤くて、全然違います。オスだけだとケバエとしか分かりませんでしたが、メスを見てメスアカケバエだと分かりました。

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2009年4月16日 (木)

ササラダニの1種?、2008年4月11日撮影

Sasadani_1_090411057
 伸び始めたアラカシの芽の上で何やら茶色い粒が動いていました。大きさは0.5mmくらいだったと思います。

Sasaradani_2_090405068
 アップです。ダニのようです。この甲虫っぽい姿はササラダニという奴でしょうか?
 ササラダニといえば土壌動物というイメージですが、こんなところにもいるんですね。

 全然別物だったらごめんなさい。

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モンキチョウ、2009年4月11日撮影

Monnkichou090411170
 たまには普通にきれいなチョウでも。
 交尾していたモンキチョウです。

 実は今年はまだミヤマセセリもコツバメも見ていません。ちょっと気になっています。

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2009年4月13日 (月)

キアシセスジオドリバエ、2009年4月12日撮影

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 オドリバエの群飛が見られました。4mほどの高さで、私のカメラではこの程度の大きさに撮るのが精一杯でした。 かろうじて各個体が何かをかかえているのが分かります(私には)。

Kiasisesujiodoribae_2_090412102
 群飛の傍で交尾していたペアです。Empis (Polyblepharis) compsogyne Freyキアシセスジオドリバエだと思います。↓追記参照
 よく知られているように多くのオドリバエは獲物をかかえたオスが群飛して、メスの飛来を待ち、メスが来るとかかえていた獲物をメスにプレゼントし、メスがプレゼントを食べている間に交尾します。
 写真は上からオス、メス、獲物です。獲物はケバエでしょうか?メスはすごい腹をしていますね。いつ見てもオスがしんどそうです。

追記:この写真はcompsogyneではなく、未記載種であると三枝豊平さんからメールを頂きました。

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2009年4月12日 (日)

カゲロウの1種、2009年4月11日撮影

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 今の時期、私のフィールドでは小さな流れの上をカゲロウが群飛しています。群飛といってもせいぜい10匹程度の小規模なものですが、それが何箇所にもみられます。ゆったりとした飛翔なので思わずカメラを向けてしまいますが、やはり簡単ではないですね。
 方向を変える瞬間だったのか、首をかしげているように見えて、ちょっと可愛く撮れました。

Kagerou_2_090411147
 横から。

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2009年4月 9日 (木)

コマダラウスバカゲロウの幼虫、2009年3月29日撮影

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 この写真を撮っている時点では、状況が理解できていませんでした。キノコバエ(?)が変な格好でとまっているので、ひょっとすると産卵しているのかも知れないと、撮り始めました。しかし、どうも動きが変なのでよく見ると・・・

Komadarausubakagerou_2_090329016
 こういうことになっていました。コマダラウスバカゲロウの幼虫が獲物をとっているのを見る機会は少ないので、ここに出しておきます。 

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2009年4月 6日 (月)

キジラミの産卵、2009年4月5日撮影

Kijirami090405147
 ちょっとオシャレな色合いのキジラミが、少し伸び始めたアラカシの芽に産卵していました。
 キジラミの産卵というのは全く考えたこともありませんでしたが、こんなところに産卵するんですね。

 ピンボケとブレがひどいのですが、動画も撮りました。

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2009年4月 5日 (日)

オドリバエ科の1種、2009年4月5日撮影

 年度末から仕事でも、プライベートでもバタバタしてしまって、ブログを更新する気力がありませんでした。ようやく峠は越したと思いますが、情けないことに蓄積した疲労がなかなか取れません。俺も歳をとったな、としみじみ思う今日この頃です。

Odoribae_1_090405012
 春になるとオドリバエが目に付きますが、写真の種は私にとって春の風物詩とも言うべきものです。小さな虫を捕らえて食べているところですが、写真のように食べる時には逆立ちをします。意義は分かりませんが、不思議な習性です。

 この種は Hoplocyrtoma japonica Saigusa & Kato, 2002 だそうです。一昨年、ブログへのコメントで教えていただきました。教えてくださった方はDipterophilusと名乗っていらっしゃいますが、「一寸のハエにも五分の大和魂」では「アノニモミイア」と名乗っていらっしゃる方です。同定に間違いありません。

Odoribae_2_090405007
 上の写真と同一の個体です。私が近付いたのが気になったのか、少し移動したときの様子です。後脚で獲物を持って、前脚と中脚で歩く様子が面白かったので、撮ってみました。ピンボケかつぶれていますが、自分用のメモとしてアップしておきます。

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