イボタガの卵と幼虫
4月20日の記事で「イボタガの幼虫?」として紹介した卵を時々のぞいていましたが、5月10日には見に行ったところ1個の卵が孵っていました。他の卵も今にも孵化しそうで、来週末までには孵ってしまっていると思います。孵化の場面も見たい気がしますが、無理のようです。(2009年5月10日、兵庫県三田市)
卵のすぐそばにいた幼虫です。体長は約5mm。こんなに若いイボタガの幼虫を見たのは初めてです。 (2009年5月10日、兵庫県三田市)
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コメント
イボタガ、私らのところでは“団地の蛾”です。生垣のヒイラギモクセイでときどきわきます。春先、数百軒ある団地をめぐれば、壁にとまっている成虫をたいてい2・3匹は見ることがができます。前述のように、生垣の一部が坊主になって、幼虫に気付きます。
投稿: 通りがかり | 2009年5月12日 (火) 16時40分
通りがかり さん
それはうらやましいです。
どうも、うちの近所では少ないようです。
チョウやガの幼虫は終齢になると急に大きくなって、食う量も増えるので、その時に気付くことが多いですね。
投稿: ハンマー | 2009年5月13日 (水) 06時07分