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2009年6月25日 (木)

ヒモワタカイガラムシとその冬虫夏草

Himowata_1_090620089
 ハンノキにヒモワタカイガラムシがついていました。
 白いリング状の卵のうが遠目にも目立ちます。

Himowata_2_090620091
 アップです。虫本体は枝に付いている茶色い部分だけで、白いリングは卵のうです。
 中央には冬虫夏草の1種が写っています。

Himowata_5_090614180
 卵のうのアップです。白い繊維状のものの下に卵塊が詰まっていました。
 (この写真のみ2009年6月14日)

Himowata_3_090620123
 冬虫夏草は4個みつかりました。この手のものはホストがよく分からない場合が多いのですが、これはもうヒモワタカイガラムシと考えて間違いないでしょう。これも成熟して子嚢果を形成するかもしれませんので、しばらく観察を継続しようと思います。
 ところで、上2枚の写真の枝や冬虫夏草の上に小さな小判型のものがたくさん付いているのにお気付きでしょうか?これは、実際には動き回っています。卵塊は6月14日の時点では卵でしたが、この写真を撮った6月20日にはいっせいに孵化していて、枝をカイガラムシの幼虫が歩き回っていたのでした。

Himowata_4_090620128
 カイガラムシの幼虫です。1mm程度と小さい上に動き回るので 上手く撮れませんでした。

(2009年6月20日、兵庫県三田市)

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コメント

白いのの中までみたのは初めてです!ありがとうございます!

投稿: かーりー | 2014年10月 2日 (木) 17時25分

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