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2009年10月

2009年10月25日 (日)

ゴマダラオトシブミ、ミノオキイロヒラタヒメバチ、ヒゲナガサシガメの幼虫

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 10月21日の記事で紹介したソヨゴの葉裏にいたゴマダラオトシブミ(10/18撮影)は、10月24日にも全く同じ場所でじっとしていました。ちょっと早いような気はしますがやはり越冬態勢入っているということでしょうか?
 この日には他にも葉裏で越冬する定番の虫がみつかりました。

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 ミノオキイロヒラタヒメバチです。上のゴマダラオトシブミとは別のヨソゴでみつかりました。このソヨゴの木では毎年 このハチやクモヒメバチが越冬します。付近の、ハチが越冬しないヨソゴと何が違うのか、私には全く分かりません。10月24日の時点ではこのヒラタヒメバチ1匹だけしか見つかりませんでした。

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 これも葉裏越冬の定番のヒゲナガサシガメの幼虫です。成虫は年に1度見るかどうかという、どちらかというと珍しい虫という印象ですが、越冬中の幼虫はいくらでも見つかります。多分、私が見付けられないだけで、成虫も本当はたくさんいるのだと思います。
(兵庫県三田市、2009年10月24日撮影) 

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ゴミムシの1種(2)

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 10月22日の記事で紹介した草の先端で死んでいたゴミムシですが、今日(10月24日)ちょっと捜してみると更に4匹みつかりました。これは本気で捜すと相当な数になりそうです。
 今まで気付かなかっただけなのか、それとも今年だけの現象なのか、気になります。

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2009年10月22日 (木)

ゴミムシの1種

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 ゴミムシと思われるものが草の先端付近に登っているのが、数m程度の間隔で2個体みつかりました。ゴミムシはさっぱり分かりませんが、同種だと思います。

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 写真ではよく分からないかもしれませんが、2匹とも、この状態で死んでいました。どういうことなんでしょうか?キノコでも生えてきたら面白いのですが・・・。とりあえず場所をメモして、しばらく観察することにします。草刈りだけが心配です。
(兵庫県三田市、2009年10月18日撮影)

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2009年10月21日 (水)

ゴマダラオトシブミ

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 昨年、11月3日から12月1日までウバメガシの葉裏でじっとしているゴマダラオトシブミを見つけて、このまま越冬するかと思っていましたが、その後行方不明になってしまいました
 今年もソヨゴの葉裏に潜んでいるのをみつけました。実は前回、前々回のミバエと寄生蜂を撮影したのと同じソヨゴの木です。越冬というのにはあまりに早いと思いますが、しばらく様子を見たいと思います。ただ、間違いなく枝打ちされてしまいそうな枝の先端付近にいるのが気がかりです。
 (兵庫県三田市、2009年10月18日撮影)

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2009年10月19日 (月)

コバチ上科の1種

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 昨日アップしたミバエが産卵していたのと同じソヨゴの木の別の実で撮った写真です。

 私の想像に過ぎませんが、実の上にとまっている個体はオスで、実の中にいて穴から顔だけ見せているのはメスだと思います。先に羽化したオスが、メスの脱出を促している状況ではないでしょうか?
 ハチはコバチ上科と思われますが、それ以上のことは私には分かりません。寄生蜂であることは間違いありませんので、昨日アップした写真のように、ソヨゴの実にはワモンハマダラミバエ(又はチャイロハススジハマダラミバエ)が産卵しますので、このミバエの幼虫が今日の写真のコバチの宿主である可能性も高いような気がします。
 下に動画をアップします。すみません、被写体が小さい上に風が強かったので、フォーカスもブレも厳しい動画です。オスはひっきりなしに触角でメスをツンツンし、時折、羽ばたきます。羽音は録音されていませんが、羽音もメスの脱出を促す要素ではないでしょうか?

 昨日のミバエといい、今日のハチといい、普段から私が見たい、撮りたいと思っている、まさにど真ん中の被写体でした。結構人が通る遊歩道沿いでしたが、家族連れやカップルの冷たい視線も全く気にならず、久々に夢中でシャッターを押しました。ど真ん中のストライクでも、ホームランを打つ実力がないのがつらいところです。

10月20日追記:書き忘れていました。かなり粘ってメスの脱出を待っていたのですが、待っても待っても、メスは出てきてくれず、用事があったので脱出を見ることは出来ませんでした。オスの粘り強さは尊敬に値します。

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2009年10月18日 (日)

ワモンハマダラミバエ?の産卵

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 ソヨゴの実に産卵しているハエを見つけました。

ミバエ科の1種と思いますが、図鑑との絵合わせではぴったりくる種は見つかりませんでした。また、九大の昆虫学データベースで 「ソヨゴ」と「ミバエ」で検索してみましたが、そのような和名を持つ種は登録されていませんでした。とりあえずミバエ科の1種ということで満足しておきます。 

 原色日本昆虫図鑑(下巻、保育社)に図示されているのチャイロハススジハマダラミバエ(Anomoia vulgaris)がよく似ています。説明文の中に「本種(チャイロハススジ・・・)によく似ていて、体色と翅の斑紋の黒っぽい種はワモンハマダラミバエ(A. permunda)といい・・・」と記載されていて、写真の種はワモンの方かもしれません。どちらにしても、分布の広い普通種のようですが、寄生植物については何も書かれていません。

(歩兵くん さんのコメントから、チャイロハススジよりもワモンの可能性が高いと判断されましたので、タイトルをチャイロハススジハマダラミバエ→ワモンハマダラミバエに変更しました。)

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 前から。ピンボケですみません。

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 後ろから。下に動画もアップしておきます。
 (兵庫県三田市、2009年10月18日撮影)

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アサギマダラ

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 わけあって、ヒヨドリバナを見て歩いていますが、やはりアサギマダラとヒヨドリバナはよく似合いますね。しかし、チョウはどう撮ったらかっこよく写るのかよく分かりません。
(兵庫県篠山市、2009年10月12日撮影)

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2009年10月14日 (水)

オオゲジ

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 春先のハムシドロバチから初秋のハキリバチまで、営巣するハチとその寄生蜂で賑わっていた東屋のかやぶき屋根も今や閑散としています。それでも、習慣になっているので通りかかったときに屋根を見上げるのと、オオゲジが歩いていました。脚がかなり欠けていて、結構苦労しているようです。   
 昔、子供連れで、クワガタ採りに夜の樹液回りをしていた頃には、オオゲジもしょっちゅう見かけていましたが、最近はあまり見なくなりました。

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トビズやオアズなどのオオムカデ類よりはずっと安全なムシだといいますが、顔をアップにしてみるとさすがに牙は鋭いですね。

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2009年10月12日 (月)

マルウンカ科の幼虫?

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 ヒノキの樹皮上を歩いているのを見つけました。体長は約5mm。マルウンカ科の幼虫だと思いますがよく分かりません。

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 正面から見ると面白い面構えです。
 同じ木にもう1個体いました。ヒノキの樹皮上にいたのは偶然ではないのかもしれません。2個体とも上に向かって歩いていたことと、カメラを気にして逃げるときにもめくれかけた樹皮の下に隠れるようなそぶりを見せず、体をさらしたまま上に向かって歩いていたのが、印象に残りました。
 以前に、マルウンカの幼虫と思われるものがヤツデの葉裏で越冬しているのを見たことがありましたが、別種だと思います。
(兵庫県篠山市、2009年10月12日撮影)

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2009年10月11日 (日)

ナツアカネ

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 柄にもなく秋らしい写真を一枚。

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 そして、私好みの写真を一枚。
  (兵庫県三田市、2009年10月10日 撮影)

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2009年10月 7日 (水)

ホシウスバカゲロウ

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 この日はこのウスバカゲロウが何個体も目に付きました。ちょうど羽化の時期なんでしょうか?地味な印象の虫ですが、ストロボを当てると複眼がきれいでした。
(2009年10月4日撮影)

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2009年10月 5日 (月)

カモドキサシガメの1種(Empicoris egregius)

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 以前何度か紹介したことのある樹皮に住むカモドキサシガメの1種の幼虫です。Empicoris egregius だと思います。例年、幼虫で越冬し、5月に羽化して夏にかけて成虫の姿をたびたび見ることができたのですが、今年は成虫を一度見たきりで、どうしたのかと思っていましたが、幼虫を発見できてホッとしました。今回気付いたのですが、若齢の幼虫は写真のようにクモの網の上にいることが多いようです。クモの獲物を横取りするとか、クモそのものを餌にするとか、そんな生態を空想してしまいました。

 ネタがあまりなくて、今週も更新が滞るかもしれません。あしからず。

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