ゴマダラオトシブミ、ミノオキイロヒラタヒメバチ、ヒゲナガサシガメの幼虫
10月21日の記事で紹介したソヨゴの葉裏にいたゴマダラオトシブミ(10/18撮影)は、10月24日にも全く同じ場所でじっとしていました。ちょっと早いような気はしますがやはり越冬態勢入っているということでしょうか?
この日には他にも葉裏で越冬する定番の虫がみつかりました。
ミノオキイロヒラタヒメバチです。上のゴマダラオトシブミとは別のヨソゴでみつかりました。このソヨゴの木では毎年 このハチやクモヒメバチが越冬します。付近の、ハチが越冬しないヨソゴと何が違うのか、私には全く分かりません。10月24日の時点ではこのヒラタヒメバチ1匹だけしか見つかりませんでした。
これも葉裏越冬の定番のヒゲナガサシガメの幼虫です。成虫は年に1度見るかどうかという、どちらかというと珍しい虫という印象ですが、越冬中の幼虫はいくらでも見つかります。多分、私が見付けられないだけで、成虫も本当はたくさんいるのだと思います。
(兵庫県三田市、2009年10月24日撮影)
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