マルウンカ科の幼虫?
ヒノキの樹皮上を歩いているのを見つけました。体長は約5mm。マルウンカ科の幼虫だと思いますがよく分かりません。
正面から見ると面白い面構えです。
同じ木にもう1個体いました。ヒノキの樹皮上にいたのは偶然ではないのかもしれません。2個体とも上に向かって歩いていたことと、カメラを気にして逃げるときにもめくれかけた樹皮の下に隠れるようなそぶりを見せず、体をさらしたまま上に向かって歩いていたのが、印象に残りました。
以前に、マルウンカの幼虫と思われるものがヤツデの葉裏で越冬しているのを見たことがありましたが、別種だと思います。
(兵庫県篠山市、2009年10月12日撮影)
| 固定リンク
「昆虫」カテゴリの記事
- ヨコバイの虫草の1種(2012.10.05)
- ベニキジラミ(2011.06.16)
- テラニシシリアゲアリ(2011.06.15)
- ミズイロオナガシジミ(2011.06.12)
- クルミハムシ(2011.06.11)
「半翅目」カテゴリの記事
- ハリサシガメの幼虫(2013.07.09)
- カワリマダラカモドキサシガメの産卵?(2013.06.04)
- マツコヒラタカメムシ、と午前0時の気温が最高気温になったこと(2013.03.15)
- カスミカメムシ科の1種、Pantilius tunicatus(2013.01.03)
- ホオノキヒゲナガマダラアブラムシの産卵(2012.10.28)
コメント