ジャゴケ?
渓流のそばにある岩の上になにやらニョキニョキと生えていました。長いものは10cm近くありました。
ここは、過去に数十回は通った場所ですが、これに気付いたのは初めてです。
一本むしり取ってみました。コケの胞子を作る器官のようです。帰宅後、調べたところ雌器托と呼ばれるもののようです。先っちょの傘の中は空っぽで、すでに胞子を放出したあとのようでした。
来年はもう少し早い時期に来てみようと思います。
葉状体のアップです。鱗を並べたように見えるのがジャゴケ(蛇苔)の特徴とのこと、なので、これはジャゴケではないかと思いますが、間違っていても全く驚きません。
(2010年3月27日、兵庫県三田市)
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