ユスリカの1種
今の時期、よく見かける大型のユスリカです。
腹側から見る機会は少ないかもしれないと思って撮ってみました。
(2010年11月27日、兵庫県三田市)
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今の時期、よく見かける大型のユスリカです。
腹側から見る機会は少ないかもしれないと思って撮ってみました。
(2010年11月27日、兵庫県三田市)
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さすがに目に付く虫の姿も減ってきて、越冬する虫を 捜して葉っぱの裏を覗いて歩く季節になりました。写真はヒサカキの葉裏にいたウスイロカモドキサシガメです。
横顔です。
この虫は越冬中の個体しか見たことがありません。そういう虫をみることが出来るのも冬の葉裏覗きの楽しみです。
(2010年11月27日、兵庫県三田市)
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コバネイナゴの交尾の写真の次がこれというのもなんですが、季節ものですので・・・。
上の方に虫こぶ(クヌギエダイガフシ)が見えていますが、この虫こぶから単性世代の成虫(タマバチ)が脱出して、産卵する季節なので、それを捜していて、このはやにえをみつけました。 ハチの出現はまだのようです。
このタマバチの産卵は昨年も狙っていましたが、出会えませんでした。今年はなんとか見たいものです。
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コバネイナゴの交尾カップルが目に付きました。こんな時期に交尾するんですね。この後、産卵して卵で越冬ということになるのでしょう。そう思って見れば、オスにとっては最後の大仕事。無事、相手がみつかってよかったねと、声をかけたくなります。
しかし、こうして見ると、どの個体も体色が違うようです。体色の変異は相当に多彩なようです。
(2010年11月14日、兵庫県加東市)
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篠山市は本当に霧が多いようで、このところ行くたびに霧が発生していて、午前中は何もかも水滴だらけです。霧ネタは何度か紹介したので、もう十分かとも思いますが、これはどうにもなりません。
写真はセイタカアワダチソウにとまっていたクチナガガガンボ。
アップです。諦めきっているのか、少し触ってもほとんど身動きしませんでした。
霧ネタのおまけとして、タンポポの写真を出しておきます。
アップです。
(2010年11月21日、兵庫県篠山市)
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何の幼虫かわかりませんが、ハコベの花に小さな毛虫がついていました。
この花は雌しべの先端、花柱が5本あるので、ウシハコベということのようです。ハコベの花柱は3本とのことです。花弁は深く切れ込んでいるので10枚のように見えますが、実際は5枚です。
この毛虫や花を眺めているうちに、4弁の花もあることに気付きました。
左が普通の5弁の花。右が4弁の花。辺りを少し捜して2輪みつかりましたから、少ないながらも、非常に稀ということもなさそうです。
花柱を見ると5弁の場合は5本、4弁の花は4本 。がくの数もそれぞれ5枚と4枚です。なかなかうまく辻褄があっているので、感心してしまいます。
気になるのはハコベの場合。花弁が5枚、花柱が3本のハコベに、4弁の花があるとしたら、花柱は何本になるのでしょうか?4弁の花の有無も含めて、今度確かめてみたいと思います。
(2010年11月14日、兵庫県加東市)
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オオスズメバチがオオカマキリを屠っている場面に出会いました。みつけた時にはすでにカマキリの頭はなくなっていました。さすがにこのサイズの獲物になると解体しながら、何度も巣と往復していました。
腰が引けて、余り良い写真が撮れなかったのは残念です。
途中からは仲間が手伝いにきていました。
(2010年11月14日、兵庫県加東市)
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アザミの1種に来ていたホソヒラタアブを撮っていて、その口器の動きに目を引かれました。とても器用に動きます。口というよりは手、又は象の鼻のようです。動画を撮ってみましたが、フォーカスを合わせ切れませんでした。今度、また挑戦してみようと思います。
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ナナホシテントウとアリが芋虫で綱引きをしていました。最初見つけた時は一対一でやっていたのですが、すぐアリの仲間がやってきました。最終的にはアリが勝利しました。
(2010年11月13日、兵庫県三田市)
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ウスタビガが緑色の繭にとまっていました。この繭はよく見かけますが、成虫を見たのは、実は初めてです。とてもきれいなガですね。
この個体はオスで、繭はどうも破れていないようなので、メスの羽化を待っているのかもしれません。
裏側。
(2010年11月13日、兵庫県三田市)
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この場所のツワブキが開花すると、毎年このガガンボが集まってきます。今年は一段とたくさん集まっていました。
顔はいつ見ても宇宙人っぽいですね。
Aclerisさんのまねをして、口の先をアップで撮ってみました。なるほどね。
(2010年11月7日、兵庫県三田市)
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赤いソヨゴの実に産卵している小さなハチがいました。風があって、上手く撮れませんでしたが、多分ヒメバチだと思います。
昨年、ソヨゴの実に産卵するミバエの写真を出したことがありますが、このハチのホストはミバエの幼虫かもしれません。
(2010年11月7日、兵庫県三田市)
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篠山市は霧の多い土地なのか、以前霧の日の写真をアップしたことがありましたが、今日も朝の内、霧が出ていました。霧があるとクモの網に水滴がついて、大変目につきます。
写真は花壇のアセビですが、クサグモの網が白く見えています。こうして見るとクモがいかに多いかが良く分かります。
しかし、水滴が付いたクモの網はとてもきれいで、つい写真を撮ってしまいます。
なかなか、思うようにきれいには撮れないのが辛いところです。
(2010年11月6日、兵庫県篠山市)
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サンショウの木にいたナミアゲハの幼虫ですが、かわいそうなことに、寄生バエのものらしき卵が付いています。
その卵をアップにしてみると、意外と硬そうな質感の卵殻に、孵化の痕跡と思われる穴があいていました。下の卵に接する部分の幼虫の皮膚が黒く変色していて、そのあたりから、寄生バエの幼虫が侵入したように見えます。
実は芋虫などの表面に産み付けられた寄生バエなどの卵は、ホストの皮膚と接する面から孵化して直接ホストの体内に侵入すると思い込んでいたので、この孵化痕は意外でした。
(2010年11月3日、兵庫県加東市)
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かなり寒くなってきましたが、まだ元気そうにオオアオイトトンボが飛んでいました。トンボの姿を見られるのも、もう少しの間ですね。
アップです。目がとてもきれいです。
(2010年10月31日、兵庫県三田市)
11/3 yamasanaeさんのご指摘に従い、下記のように訂正しました。
アオイトトンボ ⇒ オオアオイトトンボ
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