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2011年2月

2011年2月26日 (土)

コマダラウスバカゲロウの幼虫

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 久しぶりにコマダラウスバカゲロウの幼虫を見に行ってみました。ウスバカゲロウ類の幼虫は3齢が終齢ですが、たまたま、初齢、2齢、終齢の3世代の幼虫が1枚の写真に納まりそうな位置にいたので撮ってみました。終齢幼虫はすぐにわかると思いますが、ほかの2匹は判りにくいかもしれませんので、最後に矢印つきの写真を上げておきます。

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 3匹の幼虫のアップです。左から終齢、2齢、初齢幼虫。拡大率はほぼ一定だと思います。初齢幼虫が約3mmでした。

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 (2011年2月26日、兵庫県三田市、有馬富士公園)

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2011年2月18日 (金)

ホソトゲチュウレンジの産卵

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 相変わらずネタがないので、以前に撮って、ここへは出していない写真を貼っておき
ます。コバノミツバツツジにとまっていたボロボロのハバチです。触覚が3節で、ミフシハバチ科だということがわかります。

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 しばらく眺めていると、このハバチが産卵を始めました。

 この写真を撮った2009年5月の時点では、私にはこのハバチがミフシハバチ科だろうということしか分かりませんでした。

 また、私は知りませんでしたが、ルリチュウレンジ以外にツツジ類に産卵するミフシハバチ科のハバチは知られていなかったそうです。

 この写真の、ルリチュウレンジ以外にツツジに寄生するミフシハバチ科のハバチがいるという情報をもとに、専門家がツツジに寄生する、ルリチュウレンジではない幼虫を探索し、採集・飼育して羽化させ、それがホソトゲチュウレンジという種であることをつきとめ
ました。

 ホソトゲチュウレンジは成虫は知られていましたが、寄生植物や幼虫は知られていま
せんでした。つまり、この写真がこのハバチの生態解明のきっかけになったということです。

 すみません、ちょっと自慢話です。

 このハバチには近似種がいて写真での同定は不可能とのことですが、ツツジに産卵し
ていることから、ホソトゲチュウレンジに間違いないと思われます。

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 産卵中のハチを下から撮っています。産卵管が葉の中に挿入されているのがわかります。このハバチは1箇所に1個の卵しか産みません。
(2009年5月5日、兵庫県加東市、ヤシロの森公園) 

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2011年2月 2日 (水)

アカコブコブゾウムシ、ウシカメムシ

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 寒くなっても、相変わらず休日ごとに外をほっつき歩いていますが、人に見せようと思うような写真が撮れないので、このブログもほとんど冬眠状態です。
 とりあえず、生きていますという報告のために、アラカシで越冬していた虫の写真を出しておきます。
 これはアカコブコブゾウムシ。 先日出しましたが、今度のは顔を見せてくれていたので再登場。

Usikame110130_094703
 ウシカメムシ。こんな風に枝につかまって越冬することもあるんですね。
 (2011年1月30日、兵庫県三田市中央公園)

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