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2011年6月

2011年6月30日 (木)

トビイロオオヒラタカメムシ

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 もりの中に積み上げられていた伐採木にヒラタカメムシが群れていました。木は私の目にはクリに見えましたが、自信満々というわけではありません。ほとんど朽ちていない新鮮な木のように見えました。
 ヒラタカメムシはキノコや菌類を食うと聞いていましたので、こういった新鮮な木に集まっているのは意外でした。交尾ペアがたくさん見られましたので、生殖が主な目的の群れということでしょうか?

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 アップです。何度見ても不思議な形の虫です。
 (2011年6月25日)

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2011年6月29日 (水)

テントウノミハムシ

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 以前出したヘリグロテントウノミハムシと似ていますが、やや小型で斑紋の変異が大きく、同属のテントウノミハムシと思われます。イボタノキでみつかりました。斑紋にはもっとたくさんの変異があるそうですが、見つかった主なパターンは上の3種類でした。
 (2011年6月25日、兵庫県三田市)

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2011年6月28日 (火)

トゲアリの虫草(クビオレアリタケ)

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 6月25日にignatiusさんが来訪され、このトゲアリの虫草の場所へご案内しました。クビオレアリタケでまず間違いないだろうとのことでした。この虫草については、いずれ、ignatiusさんがアップされると思います。
 この虫草は地上から1m以上の高さ、多くは1.5~2mの場所で見つかります。私はそんなものだろうと思っていましたので、今までその点について触れませんでしたが、ignatiusさんにとっては大変意外だったようです。多くの虫草はもっと低い位置で見つかるそうです。

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 アップです。6月18日と比べると成熟していました。
 この虫草の成熟した姿をようやく観察できましたので、今度は、何も生えていないアリの死体の状態から虫草が生えて成熟するまでを継続して観察したいものです。今の時期、この虫草が成熟して、胞子を出すということは、アリへの感染もここしばらくの間に起こるのではないでしょうか?しばらく、注目したいと思います。
 (2011年6月25日、兵庫県三田市)

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2011年6月26日 (日)

モンキゴミムシダマシ、キノコアカマルエンマムシ

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 コナラの根元にキノコが生えていて、いろんな虫が集まっていましたが、甲虫2種を取り上げます。
 上の写真はモンキゴミムシダマシ、わかりにくいかもしれませんが、産卵中です。紋の色は明らかに赤ですが、標本にすると変色するのでしょうか?

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 キノコアカマルエンマムシです。メスの後ろを2匹のオスがついて歩いていました。積極的に交尾を迫ることもなく、ただついて歩いていました。なんとなく微笑ましく感じました。
 こういう虫は全然わからないので、黄色い紋を目安に絵合わせしていましたが、図鑑(保育社、甲虫Ⅱ)の写真では黄色い紋が完全に消えていました。もうちょっと、ずぶの素人のことも考えて図鑑を作ってほしいものですね。
 (2011年6月26日、兵庫県三田市)

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2011年6月24日 (金)

ツバメシジミ

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 超普通種ですがポーズをとってくれたので。

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(2011年6月19日、兵庫県加東市)

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2011年6月23日 (木)

スキバジンガサハムシ(タイトル訂正)

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 ヒルガオの葉に特徴的な食痕ができていました。

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 案の定、葉裏にはスキバジンガサハムシがいました。こういう光物は本当に撮影が難しくて、上手く撮れた試しがありません。
 左はストロボ発光、右はストロボなし。どっちもイマイチですね。

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 葉をめくって、自然光+ストロボ。一部だけ金色が出ましたが、全体的にはイマイチですね。本当に難しい。

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 横から。

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 前から。

_1_110619_105210  別の葉には幼虫がいました。まだ若齢のようで、体長は2~3mmでした。左上に空の卵殻が見えています。

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 不思議な形の幼虫で、体中にケバケバをくっつけているものと、そうでないものがいました。左は脱皮後間もない状態かもしれません。右のケバケバの個体の褐色のものは排泄物だと思います。
 (2011年6月19日、兵庫県加東市)

Hepotaさんからのご指摘で、タイトルおよび本文中のジンガサハムシをスキバジンガサハムシに訂正しました。

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2011年6月22日 (水)

ヒメトラハナムグリ

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 クリの花に来ていたヒメトラハナムグリです。久しぶりに見ました。毛むくじゃらな姿がなかなか良いですが、あっという間に飛び去って行きました。飛んでいる姿はほとんどハチでした。
(2011年6月19日、兵庫県加東市)



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2011年6月21日 (火)

トゲアリの虫草

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  トゲアリの虫草は、以前は年に1、2個を偶然に見つけるのが精一杯でしたが、最近では慣れてきたせいか、比較的容易に見つけることができるようになりました。コツがわかってきたということでしょうか。

 見つけるポイントを一つだけ書いておきます。  トゲアリはアブラムシの甘露を集めるために木に登るようですが、トゲアリがたくさん登り降りしているような、コナラを見つけて、幹から直接生えている細い枝(直径数mm)を捜すとみつかることがよくあります。トゲアリの巣を見つけて、その周囲を捜すのが効率的です。

 ただ、私は現在トゲアリの巣を4箇所知っていますが、その中には虫草が多発する巣と全く見られない巣があります。この菌の感染に対して感受性の系統と耐性の系統があるのかもしれないと、妄想しています。

 で、写真の虫草ですが、これは昨年の冬に見つけたものの一つで時々観察していました が、ここへ来て変化がみられたので、紹介しておきたいと思います。写真のように先端付近にコブのような膨らみが複数形成されてきました。

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 アップです。ゴミがうっとうしくてすみません。
 コブの表面には小さなぶつぶつがあるようです。以前この虫草の記事にコメントしてくださったignatiusさんのブログにクビオレアリタケとして紹介されているものが良く似ています。このぶつぶつが大きくなるのだろうと予想されます。
 この虫草を初めてみつけたのは2008年の1月でしたが、ようやく完熟した姿を見ることができそうです。
 (2011年6月18日、兵庫県三田市)

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2011年6月20日 (月)

キタキチョウの産卵

Kitakichou_1_110619_112909  キタキチョウがメドハギに産卵していました。

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 卵はやや細いラグビーボール型で、うっすらと縦筋が入っていました。
 (2011年6月19日、兵庫県加東市)

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2011年6月19日 (日)

フタモンウバタマコメツキ

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 ようやくクリの花は咲き始めましたが、天気が悪くて虫があつまりません。ようやくみつけたフタモンウバタマコメツキです。
 (2011年6月18日、兵庫県三田市)


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2011年6月18日 (土)

シロヘリツチカメムシの幼虫

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 ため池の土手の草の若い実に、腹部の赤が目立つカメムシの幼虫がついていました。
 私には幼虫も草もわかりませんでしたが、図鑑との絵合わせで草がカナビキソウという名前だということがわかり、カナビキソウで検索すると、すぐにカメムシがシロヘリツチカメムシだということもわかりました。

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 前からアップ

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 カナビキソウの花のアップです。白いのは花弁ではなくガクだそうですが、5裂の花と3裂の花が普通に並んで咲いています。4裂のものもあるそうです。
 (2011年6月5日、兵庫県三田市)

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2011年6月17日 (金)

オオモンキゴミムシダマシ?

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 アカマツの切り株に生えていたサルノコシカケ類の下をのぞくと、

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 甲虫が1匹隠れていました。

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 オオモンキゴミムシダマシだと思います。一心にキノコをかじっていました。
 (2011年6月5日、兵庫県三田市)

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2011年6月16日 (木)

ベニキジラミ

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 ミツバアケビにベニキジラミがついていました。

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 成虫がいたツルの先の方には、写真のような二つ折りになって少し膨らんだ葉がついていて、

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 中にはベニキジラミの幼虫がいました。

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 アップです。

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 面白いのは、葉の中に幼虫と一緒に入っている白い玉のようなもの。葉の上をコロコロと転がります。
 これは、おそらく幼虫の排泄物が、幼虫の分泌するロウのようなもので覆われたものではないかと思います。そのために、排泄物を外に排出しなくても、部屋の中は清潔に保たれているということでしょうか。
 (2011年6月4日、兵庫県三田市)

 


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2011年6月15日 (水)

テラニシシリアゲアリ

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 クサグモの網の上にアリが何匹か落ちていました。老眼の進んだ私の目では良くわかりませんでしたが、なんとなく違和感があったので良く見ると、

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 アリはどれも2匹ずつ組になっていて、どの組も一方が一方に噛み付いているようでした。すべて、まだ生きていました。
 場所はエノキの大木の下で、アリは多分テラニシシリアゲアリのワーカー。このアリは樹上性ということなので、エノキの枝のどこかで闘争が起こって、ここに落ちてきたということだろうかと、想像しますが、真相は不明です。
 (2011年6月4日、兵庫県三田市)

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2011年6月13日 (月)

タマツノホコリ?

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 久しぶりに粘菌に出会いました。伐採後放置された赤松に発生していました。真の粘菌ではなくて原生粘菌類と呼ばれるタイプのもののようです。絵合わせ的にはタマツノホコリというのが似ているように思いました。

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 アップです。表面には細い突起が密生していました。
 (2011年6月5日、兵庫県三田市)

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2011年6月12日 (日)

ミズイロオナガシジミ

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ミズイロオナガシジミです。

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翅を開いて、表を見せてくれました。
(2011年6月11日、兵庫県三田市)

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2011年6月11日 (土)

クルミハムシ

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 またしても、長い間さぼってしまいました。どうも、気力がわきません。ボチボチとやって行きたいと思います。

 写真はサワグルミにたクルミハムシです。ハムシの腹が卵でパンパンに膨らんでいるのは良く見ますが、これは今まで見た中でも最大級だと思います。
(2011年6月5日、兵庫県篠山市)

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