クビオレアリタケ(2011年8月27日)
この1週間で明らかにのびました。
先週成長が止まっていたのは、雨が少なく乾燥したためと思われます。
以前にアップした記事: 2011年7月23日、 2011年7月30日、 2011年8月6日、2011年8月20日
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この1週間で明らかにのびました。
先週成長が止まっていたのは、雨が少なく乾燥したためと思われます。
以前にアップした記事: 2011年7月23日、 2011年7月30日、 2011年8月6日、2011年8月20日
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高さ4m程度の若いエノキの葉に、アミダテントウがとまっているのをみつけました。写真には2匹しか写っていませんが、この木には見える範囲で5匹のアミダテントウがいました。
アミダテントウは年に数回は見かけますが、このように複数の個体を同時に見たのは初めてのような気がします。ただし、各個体ばらばらで、特に目的があって集まったようには見えませんでした。
保育社の甲虫図鑑3には、アミダテントウは幼虫も、成虫もアオバハゴロモの幼虫を捕食すると記載されていますが、この木にはエノキワタアブラムシはたくさん見られましたが、アオバハゴロモの幼虫はいませんでした。いずれにしても、何かを捕食している様子はありませんでした。
まあ、以前にアミダテントウが、ガ?の幼虫を捕食しているのを見たことがあるので、この虫はアオバハゴロモの幼虫を好んで食うのかもしれませんが、他の虫も食うのだろうと、私は思っています。
アップです。
(2011年8月27日、兵庫県三田市)
9月12日に関連記事あり
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ヒメジャノメが追尾飛行をしていました。私がみつけてから約15分間、狭い範囲内を飛び回っていました。残念ながら最終的に交尾には至りませんでした。下にハイスピード動画もアップします。
こんなにいい条件なのに、何でこんな写真しか撮れないのかと、ちょっとがっかりしてしまいました。
(2011年8月27日、兵庫県三田市)
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キツネノマゴで吸蜜するベニシジミを撮っていて何か違和感を感じました。ピンクのはずの花が白い。
周囲を見ると、白花のキツネノマゴが結構広い範囲に見られました。
左は白花、右は普通のピンクの花のアップです。
(2011年8月24日、兵庫県加東市)
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ヤマカガシです。このサイズのカエルでも飲み込めるんでしょうか?
ブレブレですみません。
(2011年8月24日、兵庫県加東市)
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クビオレアリタケ、8月20日の状態です。
7月23日にみつけて以来、1週間ごとに明らかな変化が見られていましたが、この1週間では特に変化が見られません。子実体が少し伸びたかどうか、微妙なところですね。
冬季にほとんど変化しないことは以前に観察しましたが、この時期に成長の中休みがあるとは思いませんでした。
(2011年8月20日、兵庫県三田市)
以前にアップした記事: 2011年7月23日、 2011年7月30日、 2011年8月6日
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苔むしたコナラの幹で毛虫を捕食していたサシガメの幼虫です。多分、アカサシガメだと思いますが、あまりにもお腹がパンパンに膨らんでいるので、別の種かと思いました。
(2011年8月16日、兵庫県加東市)
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大好きなドロバチの狩猟シーンに、昨年はほとんど出会えませんでしたが、今年は一瞬ですが、見ることができました。今後に期待です。
(2011年8月17日、兵庫県篠山市)
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高さ2.5mほどのエノキの幼木に5匹のヤマトタマムシがきていました。この木にいつもヤマトタマムシが集まっているかどうかは分かりませんが、今後確かめてみたいと思います。毎年、多数のヤマトタマムシが集まるケヤキを知っていますが、高い場所を飛び回っているだけなので、写真はほとんど撮れません。このエノキにタマムシが集まってくれるとありがたいのですが。
(2011年8月20日、兵庫県三田市)
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カンカン照りのあぜ道で、飛び回りながら産卵するような行動をとっている大型のツリアブを見つけました。止まっているところを観察して、黒っぽい腹部に白い帯があることと翅が黒いことがわかりましたので、クロバネツリアブだろうと見当がつきま
した。
ど素人の私の頭にクロバネツリアブという名前が浮かんだのには訳があります 。2005年に翅の黒いツリアブの写真を双翅目関係の掲示板である一寸のハエにも5分の大和魂に投稿したところクロバネツリアブと同定して頂きました。しかし、2008年に なって、翅脈の特徴から、2005年に撮ったツリアブはクロバネではなく、マエグロツ リアブであるとの指摘をいただきました。上の写真の種は形態的な特徴はマエグロとよく似ていましたが、明ら かに大きく、マエグロとは思えないので、これが噂のクロバネツリアブに違いないと 直感したということです。
上でリンクした大和魂の田中川さんの投稿された図と今回の写真を比較していただ けば分かるように、翅脈と腹部の白帯の特徴から、このツリアブはクロバネツリアブで間違いないと思います(m1室の末 端が狭くなっている)。まあ、実物を見れば、迷う余地がないくらい大きさが違って いました。
上の動画(240fpsのハイスピード動画)のように、時折草の生えていない乾燥した地面
に尾端をつけてごそごそやっていました。これはビロードツリアブでよくみられる行動で、
この種は砂をまぶした卵を産むことが知られています。同様な行動はスキバツリアブでも
普通に見られます。恐らく、クロバネツリアブも産卵のときに卵に砂をまぶすのだろうと
思われます。
産卵しているのだろうと思われる行動の動画(240fpsのハイスピード動画)です。
時折空中でお尻を振るような動きをする時に産卵していると思われます。ビロード
ツリアブなどはもう少し暗い場所で産卵しているような印象を持っていますが、こ
の種の好みなのか、撮影場所は全く影のない開けた場所でした。
(2011年8月16日、兵庫県加東市)
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ツリアブの1種を狙って畦道をうろうろしていたところへ、コオロギをくわえたニホントカゲが現れました。
コオロギは多分エンマコオロギです。大物を捕らえて満足そうな表情のニホントカゲです。
(2011年8月16日、兵庫県加東市)
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ハキリバチがハギ類の葉を切っているところへ出くわしました。ハチは切り取った葉を約5m離れた営倉場所に運んでいました。
ハチの正面の木が営巣場所です。木の中は中空でその中に切った葉を運び込んでいました。このハキリバチはツルガハキリバチと蜂類情報交換BBSで教えていただきました。
動画も撮りました。途中からは240fpsのハイスピード動画ですが、このハチは妙に葉を切るのが遅くてまどろっこしい動画になってしまいました。
(2011年8月13日、兵庫県三田市)
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ヒヨドリバナの花が咲く季節になりました。一昨年から興味を持つようになったタマバエを今年も見ることができました。ヒヨドリバナの蕾に産卵しているところです。
ハリオタマバエ族だろうということは間違いないようですが、それ以上のことはまだ分かりません。
アップです。
(2011年8月16日、兵庫県加東市)
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池のミクリにネクイハムシがたくさんついていました。
アップです。背部に赤っぽい斑紋があるのでキンイロネクイハムシだと思います。
正面から。
(2011年8月15日、兵庫県三田市)
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ハリエンジュの新梢で写真のようなテングスケバ科と思われる幼虫が数匹見つかりました。ツマグロスケバではないかと思います。ただ、図鑑では寄生植物としてアカメガシワが挙げられていますが、ハリエンジュの名はないので、違っているかもしれません。羽化を待って、確認したいと思います。
背中からアップ。私好みのデザインです。
数匹いた幼虫の内の1匹の背中に写真のような幼虫が乗っていました。
ハゴロモヤドリガの若齢幼虫だと思います。
ヤドリガ幼虫のアップ。糸で台座を作ってしがみついているようです。寄主が脱皮する時にはどうなるのでしょうね。
(2011年8月13日、兵庫県三田市)
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ヤマウルシの葉裏にいるのをみつけました。ちょっとテネラル気味のベニモンマキバサシガメではないかと思います。初めてみました。カマキリっぽい前脚がカッコいいです。
前から。
(2011年8月13日、兵庫県三田市)
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ハネナガウンカは見る機会も少ないので、みつければ必ず撮る虫のひとつです。
この時は別の虫を撮っているところへ飛んできて、少し離れた場所の葉裏に止まりました。非常に撮りにくい場所で、なんとか数枚の写真を撮ることができましたが、すぐにまた飛んでいってしまいました。
マダラハネナガウンカと少し迷いましたが、多分クロフハネナガウンカだと思います。
(2011年8月7日、兵庫県篠山市)
おちゃたてむしさんのご指摘のように、これはクロフでもマダラでもないようですので、タイトルをハネナガウンカの1種と変更しました。おちゃたてむしさんのコメントで触角の後方の突起について触れられていたので、下に2008年6月14日撮影のクロフハネナガウンカと思われる個体と今回の個体の顔のアップを追加しておきます。
左は2008年6月14日撮影のクロフハネナガウンカと思われる個体、右は今回の個体です。
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久しぶりにみつけたカトウツケオグモです。多分、昨年は一度も見なかったと思います。
残念ながらゆっくり観察する余裕がありませんでした。
(2011年8月7日、兵庫県篠山市)
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7月23日にみつけたクビオレアリタケの2週間後の状態です。
上は先週、7月30日の撮影。下は8月6日の撮影です。
体表の菌糸が増加すると共に子実体が伸びているのが分かります。
(兵庫県三田市)
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キセルガイの1種と思われるカタツムリが交尾していました。ナミギセルでよいかどうかはよくわかりません。
アップです。殻にコケの付いた方の個体の茶色い軟体部から出ている白い管状のものが生殖器だと思いますが、よくは分かりませんでした。
ナメクジの交尾は何度か見たことがありますが、カタツムリの交尾はこれが初めてでした。
(2011年8月6日、兵庫県三田市)
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亜成体と思われるナガコガネグモがニホントカゲの子供を捕らえていました。トカゲは新鮮なように見えましたが、すでに死んでいるらしく、まったく動きませんでした。
web上では、クモに捕らえられたカエルや鳥の写真を見たことはありましたが、セキツイ動物がクモに捕らえられているのを実際に見たのは初めてです。
ちょっとアップ。
(2011年8月7日、兵庫県篠山市)
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立ち枯れのコナラでオナガバチを撮っている時にそばを歩いていた虫です。こういうのは全然分からないので、帰って調べてみると、キボシチビヒラタムシでした。
しばらく歩き回ったあと、何かの脱出孔に入っていきました。
(2011年7月31日、兵庫県加東市)
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トゲアリが巣の奥から空になった繭を運び出してくるのは何度か見た記憶がありますが、決まった時期にこういう行動をするかどうかはよくわかりません。
とにかく、この日はトゲアリが空の繭を運び出していました。写真では褐色のクシャっとしたものが空繭です。そして、写真の中央付近にツヅミミノムシがいて、カプセルが空繭をくわえ込んでいるのが見えると思います。
写真のツヅミミノムシ(マダラマルハヒロズコガの幼虫)はどうもトゲアリの空繭をかじっているようです。ツヅミミノムシがトゲアリの巣の周りに集まっているのは過去に何度も見ていましたが、このような行動には初めて気付きました。空繭を食っているかどうかは分かりませんが、興味深い行動です。
動画も撮りましたので、下に一部をアップします。
空繭をカプセル内に取り込んでしまうこともありました。
ただし、しばらく後に外に出してしまいました。
空繭を渡すと、すぐにかじりついてきました。
(2011年7月31日、兵庫県加東市)
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ツノヤセバチ科の1種の産卵を撮影したのと同じコナラの立ち枯れにオナガバチがきて産卵していました。サッポロオナガバチではないかと思います。メスばかり、4、5匹が樹皮上を歩き回り、時々産卵していました。
ツノヤセバチ科でも出したので、オナガバチもシルエットを。
この日は産卵する様子は見られませんでしたが、ツノヤセバチ科のメスも来ていました。たまたま、並んでいたので撮ってみました。
(2011年7月31日、兵庫県加東市)
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7月24日の記事で紹介したミツオホシハナノミが群れていた立ち枯れのサクラには、前回よりは数は少ないようでしたが、まだハナノミが群れていて、朽ちて折れた枝の断端に産卵する様子が見られました。
(2011年7月30日、兵庫県三田市)
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