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2011年10月26日 (水)

コガネバエ科の1種(タイトル変更)

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 セイタカアワダチソウの花の中で、ニホンミツバチがハナグモに捕らえられていました。そのハチを眺めていると小さなハエが歩き回っているのに気付きました。

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 ピンボケですが、別角度から。ヌカカがクモの獲物から体液を吸う様子は何度か見たことがあるので、最初はこれもそういうことだろうと思いましたが、どうもヌカカには見えません。

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 アップです。明らかにハエで、体液を吸っているのではなく、ミツバチの体についた花粉を食べているように見えました。花粉は周りの花にいくらもあるのに、こういう行動をとるのにはどういう理由があるのでしょうか?
 動画を撮ろうとしましたがその前に、クモがミツバチを放棄して落としてしまいました。クモには悪いことをしました。
 (2011年10月26日、兵庫県篠山市)

ezo-aphidさんのコメントに従いタイトルをコガネバエ科の1種に変更しました。

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コメント

クロコバエ(=コガネバエ)科、Milichidaeではないかと思い、「クモ コガネバエ」で検索してみました。すると、「一寸のハエ・・・」(2006.7.24)にハンマーさんがご紹介の相談記事がありました。日本動物大百科の状況と同じですね。

投稿: ezo-aphid | 2011年10月26日 (水) 15時44分

ezo-aphid さん
いつもありがとうございます。

ライデンさんの件はほとんど記憶にありませんでした。歳はとりたくないものです。
日本動物大百科を見てびっくりしました。全く同じ状況でした。

投稿: ハンマー | 2011年10月26日 (水) 22時05分

こんばんわ。Milichiidae online という大英博物館スタッフのサイトがあり、そこにクロコバエ(=コガネバエ、=シロガネバエ)成虫の生態と写真が載っています。英名をfreeloader fly(タダノリバエ?)としています。Biologyを見ると、成虫は、花の蜜やアブラムシの甘露、被捕食者の体液、などをなめるとのことです。タダノリとは、カマキリなどの捕食者の背中でエサを待ってる状況をさしているようです。すごいのはMilichia patriziiという種で、餌を運んでるアリの触角を自分の触角で挟み仲間と誤認させて?餌を奪うのだそうです。 ご参考までに。

投稿: ezo-aphid | 2011年10月27日 (木) 22時59分

ezo-aphid さん
 興味深い生態の紹介をありがとうございます。
 ハナグモの背中に乗るのはちょっと無理かもしれませんが、近くで待ち構えている可能性はありそうですね。注意してみます。

投稿: | 2011年10月30日 (日) 08時35分

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