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2011年11月

2011年11月25日 (金)

カモドキサシガメの1種

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 コナラなどの樹皮上にいるカモドキサシガメの1種、多分Empicoris egregius の幼虫です。この幼虫はしばしばクモの網にとまっているのを見かけます。写真のように、クモはカモドキサシガメには全く反応しません。こういう光景をみると、この幼虫たちはクモの獲物のおこぼれを餌にしているのでは、という空想も頭に浮かびます。
 クモはヒメグモ科と思いますが、よくわかりませんでした。

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アップです。

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 たまたま、腹側から見える位置に移動したので撮ってみました。カモドキサシガメの腹面の写真は初めて撮りました。
 (2011年11月20日、兵庫県三田市)

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2011年11月24日 (木)

シキミグンバイ

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 シキミグンバイは以前はよく見られたのですが、ここ数年は姿をみませんでした。公園の遊歩道脇に実生と思われるシキミの若木がたくさんあって、それについていたのですが、それが刈り取られてしまったためです。今回は久しぶりに姿をみかけました。やや色調の異なる個体は見られたので、2枚並べました。この時期に羽化することがあるのかどうかも知りませんが、単にテネラルなのかもしれません。
(2011年11月12日、兵庫県三田市)




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2011年11月23日 (水)

イトヒキミジンアリタケ

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 大きな岩についているのをみつけました。この岩にはコマダラウスバカゲロウの幼虫がいるので、何度も来ていますし、幼虫を捜すためにかなり綿密に観察したはずですが、この虫草には全く気付きませんでした。ちょっと情ないですね。
 (2011年11月13日、兵庫県三田市)

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2011年11月22日 (火)

ウスベニチャタテの産卵

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 この日は、ソヨゴなどの常緑広葉樹の葉裏で産卵するチャタテムシを複数見ることができましたが、写真はろくなものが撮れなかったので、出すのはこれ一枚にしておきます。
 多分ウスベニチャタテで、この卵は産卵時は白ですが、やがて褐色または金色に変色します。
 (2011年11月20日、兵庫県三田市)

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2011年11月21日 (月)

ウシハコベの種

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 ウシハコベは以前に花弁などの変異を紹介したことがありますが、種の表面の模様も面白いので撮ってみました。以前「形とくらしの雑草図鑑」という本でハコベ類の種の写真を見て以来、撮ってみようと思っていたものです。

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 アップです。1mmほどの小さな種の表面に、こんなに複雑な彫刻が施されているなんて、肉眼では想像もできませんでした。
 (2011年11月20日、兵庫県三田市)

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2011年11月20日 (日)

ハゼアブラムシ

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 実をつけたコシアブラの花茎についていたアブラムシです。

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 交尾しているペアがしばしば目に付きます。有翅のオスとメスとは体色が全く違っています。

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 ところどころにヒラタアブの幼虫がいますが、アブラムシは意に介さない様子です。少数ですが、卵が生みつけられていました。しかし、この花茎は冬には落ちてしまうので、卵は無駄になると思います。

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 冬になっても落ちない枝の部分には、ほぼ成熟したメスだけからなるコロニーがあって、ここで盛んに産卵しているようでした。

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 ちょっとアップ。種はよくわかりませんでした。
 ひょっとしたらと思って、九大のデータベースで「コシアブラ」を検索してみると、ただ1件「トウモロコシアブラムシ」が出力されてきました。
 (2011年11月13日、兵庫県三田市)

ezo-aphidさんのコメントでこのアブラムシはハゼアブラムシと判明しましたので、タイトルを変更しました。

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2011年11月17日 (木)

ベニシジミの産卵

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 ベニシジミが産卵しながら飛び回っていたので、少し付きまとってみましたが、あまり良い写真は撮れませんでした。
 写真はヒメスイバ(多分)の葉裏に産卵するベニシジミです。

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 卵のアップです。
 (2011年11月12日、兵庫県三田市)

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2011年11月14日 (月)

チャタテムシの卵を食うタマバエの幼虫

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 常緑樹の葉裏に産卵されたチャタテムシの卵を食うタマバエの幼虫です。3年ほど前からこのタマバエが気になっていて、今時分になると毎年、この幼虫を捜して歩いています。
 昨年は何故か、チャタテムシの卵が異常と思えるほど少なくて、その結果、タマバエの幼虫を見つけることができませんでした。今年はチャタテムシの卵もたくさん見られ、タマバエ幼虫もみつかりました。期待できそうです。
 (2011年11月13日、兵庫県三田市)

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2011年11月12日 (土)

ウコギトガリキジラミ

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 ヤマウコギの葉柄に虫こぶがあることに以前気付いて、「虫こぶハンドブック」を見ると、この虫こぶは、ウコギトガリキジラミが作るウコギハグキツトフシで、10月に幼虫が脱出して羽化するとのことでした。
  そろそろ成虫がみられるかと、行ってみたところ少し遅かったようで、ほとんどの虫こぶは空になっていて、みつかった成虫は写真の1匹だけでした。成虫のうしろにいるのは幼虫だと思います。非常に撮りにくい場所で、いい写真は撮れませんでした。来年再挑戦します。
 (2011年10月29日、兵庫県三田市)

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2011年11月11日 (金)

ウンカの1種

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 昨日のカメムシと同じく、ホオズキに付いていたウンカです。

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 上から。私には同定不能でした。
 (2011年10月29日、兵庫県三田市)

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2011年11月10日 (木)

カメムシの幼虫

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 10月末の撮影ですが、ちょっと秋らしく、ホオズキの実にとまったカメムシの幼虫です。

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 腹部の縁のトゲトゲが特徴的で、ヒメヘリカメムシ科ではないかと思いますが、よくわかりませんでした。
 (2011年10月29日、兵庫県三田市)

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2011年11月 7日 (月)

ニッポンオナガコバチ(動画)、11/10タイトル修正

11月4日に紹介した、ウメモドキの実から脱出するメスを待つニッポンオナガコバチのオスの動画を公開しました。



(2011年11月3日、兵庫県加東市)

11月4日の記事へのezo-aphidさんとおちゃたてむしさんのコメントに従い、タイトルを変更しました。

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2011年11月 5日 (土)

カの1種

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 このところ、週末になると雨が降るというパターンが続いています。休日というのに外出できないとストレスがたまります。

 写真は私の左手から吸血するカです。ナミカ族だということは間違いないと思いますが、それ以上のことは分かりません。

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 前から。
 (2011年11月3日、兵庫県加東市)

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2011年11月 4日 (金)

ニッポンオナガコバチ(11/10 タイトル修正)

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 赤い実をたくさんつけたウメモドキに5mm程度のちいさなハチがたくさん来ていました。すべてオスで、実の中から羽化してくるメスを待っている状態のようです。しばしば、実にあいた穴の中にメスの顔が見えて、そのそばでオスが待ち構えている様子が見られましたが、実際にメスが出てくるところを見ることはできませんでした。
 以前、ソヨゴの実で同じようなシーンを見ましたが、そのときもメスを脱出を見ることができませんでした。

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 ちょっとアップです。

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 1例だけ、オスがメスを抱えて飛んできたのを見ましたが、すぐに他のオスがやってきたので、飛び去ってしまいました。、このボケボケ写真を撮るのがやっとでした。
 ひどい写真なので分かりにくいかもしれませんが、メスの翅はまだ伸びていない状態のようです。体色もテネラルなのかもしれません。実から出てきたとたんに、オスに拉致されてきたと思われます。他にはメスは見られませんでした。
 (2011年11月3日、兵庫県加東市)

ezo-aphidさんとおちゃたてむしさんのコメントに従い、タイトルをニッポンオナガコバチに変更しました。詳細はコメントをご覧ください。おちゃたてむしさんのブログの大変きれいな写真が掲載されています。(11/10)

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