クビオレアリタケ
過去に何度も紹介したクビオレアリタケですが、10個程度がまとまって見られる場所を新たにみつけたので、また出します。
これはクリの枯葉に付いていた例です。初めて見ました。この虫草が成熟して子のう果を形成するのは6月ですから、この個体は落ちてしまうものと思われます。もっとも、枯葉でなくても、この虫草は細い枯れ枝に付くことが多く、半分は成熟する前に落ちてしまうように見えます。
2個体が重なっていた例。これも初めて見ました。
(2012年1月15日、兵庫県三田市)
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