マツノキハバチ
アカマツの葉にとまっていました。同じようにアカマツの葉にとまっている個体が他にも見られましたし、触角の形からマツハバチ科だろうと見当がつきましたので、産卵するに違いないと、しばらく粘りましたが、産卵の様子を見ることはできませんでした。
帰宅後、図鑑と絵合わせしました。、マツノキハバチ Neodiprion sertifer のメスのようです。
腹側からの写真です。こういう写真はマツにとまっている虫以外ではちょっと撮れませんね。
(2012年11月10日、兵庫県篠山市)
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