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2013年4月

2013年4月30日 (火)

キバネオオヒラオオドリバエの交尾

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 少し前の記事で書いたように、今年もキバネオオヒラオオドリバエ Empis(Planempis) latroの交尾が見られる時期が来ました。ここ数年は毎年これを出していますが、何しろ大きなオドリバエなので、この交尾とオスの群飛を見るのはこの時期の楽しみの一つです。
去年の記事をリンクしておきます。

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 求愛餌の大型のケバエをかかえたオスの群飛です。群れ全体を写すことは無理ですが、この場所では30匹前後のオスを見ることができました。

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 ちょっとアップです。毎年のことですが、どうしても、ほとんどシルエット状にしか写りません。
 (2013年4月28、29日、兵庫県三田市)

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2013年4月25日 (木)

ミヤマシギゾウムシ

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 7年前にナラメリンゴフシが多発するコナラの幼木をみつけました。見つけたと時には1mほどの小さな木でしたが、ナラメリンゴフシが20個もついていて、その後もたくさんのゴールをつけていましたが、3年前から形成されるゴールの数が減り始め、今年はとうとう写真の1個になってしまいました。

 この木ではタマバチや寄生蜂、そしてこのミヤマシギゾウムシなどを、かつては、そのシーズンであれば必ず見ることができたのですが、来年からは無理そうです。残念です。
(2013年4月21日、兵庫県三田市)

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2013年4月24日 (水)

ナラメカイメンタマバチ(Aphelonyx glanduliferae)の両性世代?

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 4月14日の記事で紹介したように、先週ナラメカイメンタマフシに寄生蜂が産卵していたので、まだ見られるかもしれないと見に行ったところ、多くのゴールに脱出孔があいていて、タマバチがうろついていました。直接、脱出する場面を見ていませんし、同居蜂がいるかどうかも知らないのですが、ナラメカイメンタマバチ(Aphelonyx glanduliferae)の両性世代ではないかと思います。

 上の写真の右下の葉にとまっている個体は産卵しています。ゴールの方にいる個体はオスで、これから脱出してくるメスを待っているのかもしれません。

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 産卵中の個体です。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、葉脈に産卵しているようです。これが、ナラメカイメンタマバチの両性世代ならここにナラメハウラマルタマフシが形成されるはずです。

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 交尾には至っていませんが、1組だけペアもみられました。
 (2013年4月20、21日、兵庫県三田市)

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2013年4月22日 (月)

エゴノキの葉に産卵するタマバエ(Dasineura sp. ?)

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 4月4日の記事で紹介したエゴノキの葉に産卵されていたタマバエの卵が孵化していました。この写真の幼虫は孵化後間もない状態と思われます。

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 孵化後少し経過したと思われる場所ではゴールが形成され始めていました。

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 アップで見ると、幼虫の周りの葉の組織が盛り上がってきているように見えます。

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 ごく少数ですが、写真のようなゴールが形成されていました。エゴノキハウラケタマフシと思われます。日本原色虫えい図鑑によるとこのゴールは「1枚の葉に多数の虫えいが群れをなして形成されることがあり・・・」とのことなので、多数の卵が密集して産卵されていた様子と合うように思います。もう1、2週間ではっきりすると思います。
 今後エゴハウラケタマフシが密生してくるようだと、4月4日の記事のタマバエ、そして今日の写真の幼虫はDasineura sp. ということになるそうです。
 (2013年4月20、21日、兵庫県三田市)

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2013年4月15日 (月)

オドリバエの1種の交尾

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 毎年、春に見かけるオドリバエの交尾です。昨年も4月にアップしたものと同じ Empis (Polybolephalis)  の未記載種だと思います。求愛餌はやはり黒いオドリバエの1種のようです。雄の群飛はみつかりませんでした。
 4月末にはキバネオオヒラオオドリバエの群飛と交尾が見られるはずなので、今から楽しみです。
 (2013年4月13日、兵庫県篠山市)

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2013年4月14日 (日)

ナラメカイメンタマフシに産卵するコバチ

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 落葉樹の新芽が伸び始め、コバノミツバツツジの花が咲き、山が華やかになってきました。今日は用事があって外出できません。とても残念です。

 写真はナラメカイメンタマフシに産卵していたコバチです。オナガコバチ科でしょうか?場所が悪くてあまり近づけませんでした。今年はナラメカイメンタマフシがたくさんみつかっているので、来週も気をつけてみます。
 (2013年4月13日、兵庫県三田市)

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2013年4月 4日 (木)

エゴノキに産卵するタマバエ

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 エゴノキの新葉に赤い虫が来ているのが目につきました。ざっと見て10匹程度がすぐにみつかりました。

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 よく見るとタマバエの1種が産卵していました。卵も赤い。
 すでに産卵のピークは過ぎていたのか、多くの葉は遠目にも少し赤く見えるほど卵が産み付けられていました。
 エゴノキにはいろんな虫こぶができるようですので、今後の成り行きがたのしみです。
 (2013年3月31日、兵庫県三田市)

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