膜翅目

2013年7月28日 (日)

アカアシツチスガリ

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 生きていることを示すために更新しておきます。

 ツチスガリが営巣している場所をみつけました。オスがメスを求めて飛び回る中、メスが穴を掘ったり、狩りをしたりしていました。オスはメスを見つけると見境なく飛びかかりますが、交尾が成立するペアは一度も見られませんでした。

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 狩りから帰ってきたメスです。脚の色などからアカアシツチスガリで間違いないようです。獲物がはっきりと確認できるような写真を撮ることができなかったので、1匹のメスから獲物を横取りしてみました。

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 獲物はカタビロトゲハムシでした。獲物を抱えて帰巣するメスを10回程度見ることができましたが、多分、全てトゲハムシだったと思います。

 図鑑などには、アカアシツチスガリの獲物はカメノコハムシ類と記載されていますが、ここではトゲハムシを狩っているようです。以前、ハムシドロバチが状況に応じて狩りの対象を変更するとのことを覇蟆邇(はまに)人さんが述べていらっしゃいましたが、これもそのような例の一つかもしれません。詳細はリンク先の覇蟆邇人さんのコメントを参照してください。

(2013年7月27日、兵庫県三田市)

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2013年5月18日 (土)

キボシアシナガバチの初期巣

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 コナラの木でキボシアシナガバチの初期巣をみつけました。育房は3個ですでに卵が産み付けられていました。残念ながら遊歩道沿いなので、順調に巣が拡張されると、撤去されてしまいそうです。
 (2013年5月12日、兵庫県篠山市)

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2013年4月24日 (水)

ナラメカイメンタマバチ(Aphelonyx glanduliferae)の両性世代?

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 4月14日の記事で紹介したように、先週ナラメカイメンタマフシに寄生蜂が産卵していたので、まだ見られるかもしれないと見に行ったところ、多くのゴールに脱出孔があいていて、タマバチがうろついていました。直接、脱出する場面を見ていませんし、同居蜂がいるかどうかも知らないのですが、ナラメカイメンタマバチ(Aphelonyx glanduliferae)の両性世代ではないかと思います。

 上の写真の右下の葉にとまっている個体は産卵しています。ゴールの方にいる個体はオスで、これから脱出してくるメスを待っているのかもしれません。

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 産卵中の個体です。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、葉脈に産卵しているようです。これが、ナラメカイメンタマバチの両性世代ならここにナラメハウラマルタマフシが形成されるはずです。

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 交尾には至っていませんが、1組だけペアもみられました。
 (2013年4月20、21日、兵庫県三田市)

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2013年4月14日 (日)

ナラメカイメンタマフシに産卵するコバチ

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 落葉樹の新芽が伸び始め、コバノミツバツツジの花が咲き、山が華やかになってきました。今日は用事があって外出できません。とても残念です。

 写真はナラメカイメンタマフシに産卵していたコバチです。オナガコバチ科でしょうか?場所が悪くてあまり近づけませんでした。今年はナラメカイメンタマフシがたくさんみつかっているので、来週も気をつけてみます。
 (2013年4月13日、兵庫県三田市)

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2013年2月 2日 (土)

ルリアリ

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 今日、2月2日は朝から異様に暖かく、最低気温は10℃を超えているようですが、残念ながら用事があって外出できません。

 写真は先週撮ったアリです。多分ルリアリ。非常に寒い日でしたが、サクラの切り株を結構な数の個体が歩きまわっていました。

 その内の1個体が何かくわえていたので、気になって写真を撮ってみました。動きが速すぎてまともな写真はほとんど撮れませんでした。左のケバケバしたものはカワラタケです。獲物は小さなカニムシではないかという気がするのですがどうでしょうか?

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 もう1枚。
 (2013年1月27日、加東市)

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2012年12月 2日 (日)

アラカシの芽に産卵するタマバチの1種

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 アラカシの芽に産卵するタマバチを見つけました。写真のように脚と前胸背板、中盾板、小盾板の前半分は赤褐色で他の部分は黒です。このタマバチの旬だったようで、産卵中と産卵場所探索中の個体を合わせると約20個体をみかけました。

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 別個体ですが、背中側から。
 (2012年12月2日、兵庫県篠山市)

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2012年11月14日 (水)

マツノキハバチ

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 アカマツの葉にとまっていました。同じようにアカマツの葉にとまっている個体が他にも見られましたし、触角の形からマツハバチ科だろうと見当がつきましたので、産卵するに違いないと、しばらく粘りましたが、産卵の様子を見ることはできませんでした。

 帰宅後、図鑑と絵合わせしました。、マツノキハバチ Neodiprion sertifer のメスのようです。

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 腹側からの写真です。こういう写真はマツにとまっている虫以外ではちょっと撮れませんね。
 (2012年11月10日、兵庫県篠山市)

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2012年9月30日 (日)

オオスズメバチ

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 公園の遊歩道の真ん中でオオスズメバチが肉団子造りをやっていました。獲物はヒメスズメバチではないかと思いますが、どうでしょうか?

 動画も撮りました。下のURLから見て下さい。切り離された獲物の腹部の先がヒクヒク動くのが印象的です
http://youtu.be/C4MrpiEgYjQ

 
(2012年9月29日、兵庫県三田市)

10月2日: 動画の後半が切れていたので、差し替えました。

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2012年9月27日 (木)

オオハキリバチ

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 積み上げられた松の薪の中に樹脂が滲み出している場所があり、そこへオオハキリバチが樹脂を採りに来ていました。

 オオハキリバチが泥を採っているところは、過去に何度も見たことがありましたが、樹脂を採るシーンは初めて見ました。樹脂を集める様子は、以前から見たいと思っていたので、上手く撮れませんでしたがアップしておきます。

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 ブレブレですみません。

 (2012年9月15日、兵庫県篠山市)

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2012年9月 4日 (火)

フタホシアリバチの交尾

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 ギラギラして上手く撮れてませんが、アリバチの交尾ペアです。月刊むし2011年3月号の記事、「日本のアリバチ(寺山守ほか)」の図との絵合わせではフタホシアリバチと思われます。その記事でこのアリバチのオスに関して、「腹部第1節、第2節は赤褐色、第3節以降は黒色。ただし、本土の個体の第1節は黒色味を帯びる傾向にある。」と記載されています。第1節は黒色味というよりは黒そのものに見えますが、写真のオスは本土の個体の特徴を示しているようです。

 新開孝さんの「ひむか昆虫記」の昨年9月7日の記事に掲載されている写真のオスは第1節も赤です。

(2012年8月4日、兵庫県篠山市)

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