ミノオキイロヒラタヒメバチ

ミノオキイロヒラタヒメバチは先日出したばかりですが、大中小が並んで越冬していたのが面白かったので、再登場させました。この個体差は半端ではないですね。
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ミノオキイロヒラタヒメバチは先日出したばかりですが、大中小が並んで越冬していたのが面白かったので、再登場させました。この個体差は半端ではないですね。
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10月21日の記事で紹介したソヨゴの葉裏にいたゴマダラオトシブミ(10/18撮影)は、10月24日にも全く同じ場所でじっとしていました。ちょっと早いような気はしますがやはり越冬態勢入っているということでしょうか?
この日には他にも葉裏で越冬する定番の虫がみつかりました。

ミノオキイロヒラタヒメバチです。上のゴマダラオトシブミとは別のヨソゴでみつかりました。このソヨゴの木では毎年 このハチやクモヒメバチが越冬します。付近の、ハチが越冬しないヨソゴと何が違うのか、私には全く分かりません。10月24日の時点ではこのヒラタヒメバチ1匹だけしか見つかりませんでした。
これも葉裏越冬の定番のヒゲナガサシガメの幼虫です。成虫は年に1度見るかどうかという、どちらかというと珍しい虫という印象ですが、越冬中の幼虫はいくらでも見つかります。多分、私が見付けられないだけで、成虫も本当はたくさんいるのだと思います。
(兵庫県三田市、2009年10月24日撮影)
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昨日アップしたミバエが産卵していたのと同じソヨゴの木の別の実で撮った写真です。
私の想像に過ぎませんが、実の上にとまっている個体はオスで、実の中にいて穴から顔だけ見せているのはメスだと思います。先に羽化したオスが、メスの脱出を促している状況ではないでしょうか?
ハチはコバチ上科と思われますが、それ以上のことは私には分かりません。寄生蜂であることは間違いありませんので、昨日アップした写真のように、ソヨゴの実にはワモンハマダラミバエ(又はチャイロハススジハマダラミバエ)が産卵しますので、このミバエの幼虫が今日の写真のコバチの宿主である可能性も高いような気がします。
下に動画をアップします。すみません、被写体が小さい上に風が強かったので、フォーカスもブレも厳しい動画です。オスはひっきりなしに触角でメスをツンツンし、時折、羽ばたきます。羽音は録音されていませんが、羽音もメスの脱出を促す要素ではないでしょうか?
昨日のミバエといい、今日のハチといい、普段から私が見たい、撮りたいと思っている、まさにど真ん中の被写体でした。結構人が通る遊歩道沿いでしたが、家族連れやカップルの冷たい視線も全く気にならず、久々に夢中でシャッターを押しました。ど真ん中のストライクでも、ホームランを打つ実力がないのがつらいところです。
10月20日追記:書き忘れていました。かなり粘ってメスの脱出を待っていたのですが、待っても待っても、メスは出てきてくれず、用事があったので脱出を見ることは出来ませんでした。オスの粘り強さは尊敬に値します。
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アカガシの大木に作られたニホンミツバチの巣にキイロスズメバチが来ていました。ミツバチを捕らえて幼虫の餌にするためのようです。
ミツバチの捕らえ方には少なくとも2種類あるように見えました。一つは帰巣してきたミツバチを空中で捕らえる方法。写真のスズメバチはこの方法での捕獲を狙っているようで、巣にお尻を向けてホバリングしています。ミツバチを捕らえる瞬間の写真はさすがに撮ることが出来ませんでした。
もう一つの捕らえ方は、巣穴から離れた場所にとまっているミツバチを捕らえるやり方。こちらは動画で撮ることができましたが、最後の瞬間は速すぎて見えませんでした。ミツバチはお尻を上げて必死に抵抗しているようですが、やはり敵いませんでした。
(兵庫県三田市、2009年9月27日撮影)
div style="font-size:10px; margin:0 0 3px; color:#333;">「ニホンミツバチを拉致するキイロスズメバチ 」
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ようやくミカドトックリバチの狩りを見ることができました。しかし、最初のアタックが撮れまないのが悔しいところです。
獲物はビヨウヤナギにいたシャクガの幼虫です。このハチは狩った獲物を抱えて少し移動し、そこで最終的な処置を行うようですが、この写真はそれを撮りました。
横から。尻が切れてしまいました。

前から。
この幼虫にはヤドリバエの卵らしきものが付いていますが、これはどうなるんでしょうか?
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公園の池のほとりに茂っていたクサネムが丸坊主になって、モンキチョウと思われる蛹がたくさんぶらさがっていました。蛹に産卵するために、キアシブトコバチが飛来しているのを見つけました。
キアシブトコバチを追い払うために、蛹は懸命に体をくねらせます。単にそれだけの動画です。

しかし、結局産卵されてしまいました。
ハチはかなり慎重に蛹を選んでいるように見えました。発生の状態や他の虫の寄生の有無をチェックしているのかもしれません。
(兵庫県三田市、2009年9月6日撮影)
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ハンノキの葉裏に産み付けられたヤママユガ科と思われる(多分オオミズアオ)の卵にきれいな寄生蜂が来ていました。寄生蜂にはこういうきれいな金属光沢の種が多いですね。
産卵がはっきり分かる写真は上手く撮れませんでした。
(兵庫県三田市、2009年8月16日撮影)
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チビドロバチ?が何かの幼虫を狩っていました。
今年はどうも狩りハチ類が不調です。
昨年何度も見ることができたオオハムシドロバチの狩りは、今年も期待していたのですが、最悪のタイミングで草刈りが行われて、一番いい時期に獲物のドロノキハムシの幼虫が壊滅状態になってしまい、一例も観察できませんでした。
また、粘れば見ることができたトックリバチの狩りも、昨年はビヨウヤナギに大発生していたシャクガ幼虫が今年は少ないようで、見込みが薄いようです。いい狩場を見つけたいのですが、まぐれ当たりに期待するしかありません。
(兵庫県三田市、2009年8月16日撮影)
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公園の休憩所の柱にあいた、何者かの脱出孔にルリジガバチが営巣していました。ルリジガバチはよく見かけていましたが、巣をみつけたのは初めてです。写真は捕らえたクモを巣穴へ運んで来たところです。
クモをくわえた写真を撮るチャンスは何度かありましたが、ハチの動きが速くて、失敗を重ねた後、やっとこの写真が撮れました。

最初の写真の次のクモを孔に押し込んだ後、泥を運んできて巣穴を閉じ始めました。

孔をのぞいて見ると、クモが満タンになっていました。
(兵庫県三田市、2009年8月12日撮影)
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写真は数年前からよく歩いている遊歩道の脇に生えているアカガシです。かなりの大木で、洞があり、その洞にニホンミツバチが巣を作っていました。ここにミツバチが巣を作ったのは初めてです。

怖がりなので、あまり近付けませんでした。
過労気味の上、ネタ切れ気味なので今週もあまり更新できそうにありません。悪しからず。
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このところ、冬虫夏草関連のネタが多いですが、特に捜しているわけではなく、虫を捜していて偶然見つかるものを撮っているだけです。今回のものは、一段と偶然の度合いの高い見つかり方でした。

これが、道の真ん中に落ちていました。見つけたときには落ち葉なども絡んでいて、どうも先日の大雨で、どこからか流されてきたもののようです。
ハチは体長5cm程度で、多分オオスズメバチの女王です。越冬中に菌に侵されてしまったのでしょう。成熟していないようですし、虫も菌体も乾燥した状態でした。成熟した、生の状態を見たかった。

背中側から見たところです。頭部の付け根から2本生えているのが良く分かります。もちろん、これは持ち帰りました。
(2009年7月4日、兵庫県三田市)
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ヤマウルシについていたハゼアブラムシ(多分)のコロニーに複数の小さなハチが飛来していました。

アブラムシの中を歩き回るアリの隙を見て着地します。
アブラムシをくわえてすぐさま飛び立ちます。
アブラムシをくわえた瞬間にシャッターを切ったつもりですが、50過ぎのおっさんの反射神経はこんなものです。
動画も撮りましたのでご覧ください。
動画後半の例で、簡単に狩れるアブラムシと狩れないアブラムシの差がどこにあるのか、興味を引かれます。
(2009年6月21日、兵庫県三田市)
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以前といっても2004年のことですから、もう5年前になるのですが、ルリチュウレンジの幼虫にヤドリバエが産卵しているのを見たことがあります。その時の写真をここに出していますが、ピンボケばかりで悔しい思いをしました。
それ以来、ツツジにルリチュウレンジの幼虫がついていると、ヤドリバエが来ていないか注意していましたが、ようやくヤドリバエの産卵シーンに出会うことができました。
写真はハエが産卵管を幼虫に押し付けているところです。産卵管の先に白い卵が見えています。後に動画も出しますので、そちらを見ていただくとわかりますが、このような状態で一瞬止まって卵を幼虫の体に貼り付けるようです。糊が乾くのを待つようなイメージです。
ヘキサポーダリサーチの掲示板(一寸のハエにも5分の大和魂)でキアシハリバエ(Drinomyia hokkaidensis (Baranov))がルリチュウレンジに寄生することが知られていることを教えて頂きました。写真のヤドリバエはこの種である可能性があります。
ただ、ちょっと気になることがあって、それは2004年に見たハエの産卵行動は今回のようなゆっくりとした動きではなく、ある程度はなれた場所から産卵管を電光石火の如く伸ばす、一瞬の動きだったと記憶していることです。2004年の写真はピンボケばかりで難しいのですが、ハエ自体は今回のものとよく似ているように見えます。産卵行動は何しろ5年前のことで、記憶違いの可能性もありますので、ここに書いておくだけにしておきます。あの時に動画を撮っておけばよかったな。

上の写真の数秒後です。幼虫の体に卵が付着しているのが見えます。
動画の幼虫とハエです。幼虫の頭の付け根に卵が付着しています。
(2009年6月14日、兵庫県三田市)
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コバノミツバツツジの枝についているのをみつけました。2009年3月28日の記事でignatiusさんからクビオレアリタケの幼菌だろうというコメントを頂いたものと同じ冬虫夏草だと思います。
前回の記事で紹介したものについてはignatiusさんからの「継続観察して完熟状態のものをアップしていただけると嬉しいです。」というコメントにもかかわらず、4月半ばに行方不明になってしまいました。この件を報告することをすっかり忘れていました。
今回のものは、残念ながら左右に伸びる枝は失われていましたが、頭の後ろから出る枝は無事で、以前に見つけたものと比べるとやや太く、質感もややホワホワしているように見えます。
ignatiusさんのコメントによると、完熟すると赤紫になるとのことですが、これは完熟前の状態なのか、それとも完熟後、胞子が飛んでしまった状態なのでしょうか?
(2009年5月31日、兵庫県三田市)
アップにしても、私にはよく分かりません。
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少し以前の写真になります。
毎年春になると葉裏にカイガラムシがたくさん付くネジキがあって、これは葉が出る前のその木の枝です。カイガラムシの幼虫がみられます。ネジキはたくさんありますが、この木ほどカイガラムシがたくさん付いているものは、他にはみあたりません。よほどカイガラムシに気に入られているようです。(2009年3月7日、兵庫県三田市)

アップです。ピンボケですみません。(2009年2月8日、兵庫県三田市)

葉が展開し始めるとカイガラムシは葉裏に移動して、綿をふき始めます。その頃この寄生蜂がやってきます。2mm程度の小さなハチで、コバチの類だろうという以上のことは私にはわかりません。結構な個体数がいて、カイガラムシの繁殖の抑制に一役買っていようです。(2009年4月19日、兵庫県三田市)
ここには、これとは別のハチも来ているようですが、写真は撮れていません。

産卵管が刺さって痛そうです。(2009年4月19日、兵庫県三田市)
もう少し良い感じに撮りたいので、また来年頑張ってみます。
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5月7日の記事で 加東市の公園に「大小の少なくとも2種のドロバチが営巣していました。」と書きましたが、5月9日に行った際にはクチビロハムシドロバチらしきものだけで小さい方の種が見られませんでした。何か勘違いがあったのかもしれません。
その代わり、写真のハチが営巣しているのに気付きました。コシボソアナバチの1種でしょうか?よく分かりません。体長は5mm程度で、アブラムシを狩ってきます。小さい上に動きが止まらないので、うまく撮れませんでした。右の写真はブレブレですが、狩ってきたのがアブラムシだということが一番分かりやすいのがこの写真だったのです。妙な白い線が入っていますが、ブレによって生じたもので、実際にははっきりとした縞模様はありません。チャンスがあればもう少しましな写真を撮りたいと思っています。(兵庫県加東市、2009年5月9日撮影)
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ヤナギの木にスズメバチが来ていました。今の時期ですから女王だと思います。
下は多分オオスズメバチ。でかいです。上はよく分かりませんが、コガタスズメバイでしょうか?こちらも女王だと思いますが、大きさの差は歴然としています。
アップです。とにかく大きい。腰が引けてしまいました。ハエの度胸を見習わなければいけませんね。
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私が普段歩く公園のかやぶきの東屋にはハムシドロバチが集まってきています。集まっているのはサイジョウハムシドロバチとクチビロハムシドロバチで、詳細は昨年5月27日の記事とコメントを参照してください。(2009年5月1日撮影)
写真はサイジョウハムシドロバチから横取りした獲物です。昨年の写真と比べると明らかに違っています。昨年の獲物は茶色い頭部と白い腹部がはっきりと分かれています。一方、写真の今年の獲物は頭部が腹部にめり込んでいます。
昨年の記事に頂いた覇蟆邇(はまに)人さんからのコメントを参照すると、昨年の獲物はツツジトゲムネサルゾウムシ又はその近縁種の幼虫で、今年の獲物はノミゾウムシ類の幼虫ということになりそうです。もっとも、サイジョウハムシドロバチの狩猟はもうしばらく続きますので、今後獲物が変化することもあるかもしれません。(2009年5月3日撮影)

この写真はいつもの公園ではなく、兵庫県加東市のある公園で撮影しました。樹皮がついたままの丸太で作られた小屋の、何者かの脱出孔に大小の少なくとも2種のドロバチが営巣していました。ハチの数は少ないのですが、かやぶき屋根の場合は見上げるかたちでしか観察できないのに対して、ここでは水平方向からの観察ができるのかちょっと新鮮でした。
写真は多分クチビロハムシドロバチだと思います。右の個体が狩ってきた獲物は昨年の写真と同様フジハムシの幼虫ではないでしょうか。この日は時間がありませんでしたが、今度じっくりと観察してみようと思っています。
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カタアカスギナハバチと思われる幼虫が発生している場所でヒメバチが群飛していることはすでに書きましたが、群飛はまだ続いています。たくさん飛んでますが、交尾はほとんど見られません。メスは少ないのかもしれません。ちょっと粘って、やっと交尾を撮ることができました。
ヒメバチもハバチの幼虫もたくさんいるのに、産卵もほとんど見ることができません。
写真の場面も、ちゃんと産卵したかどうかよく分かりませんでした。もうしばらく産卵期は続きそうなので、また産卵を狙ってみようと思います。
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春になると公園の一画のスギナにハバチの幼虫が大発生することには、何年も前から気付いていました。今年も写真のような有様になっています。
この幼虫の成虫を見たことがなくて、ずっと気になっていましたが、今年は産卵期にそれらしい姿を見ることができました。
4月12日の撮影です。絵合わせ的にカタアカスギナハバチではないかと思います。
幼虫の発生するスギナ群落のすぐそばでオスの群飛らしきものが見られました。そこで交尾した後、メスはスギナ群落へ移動して産卵するように見えました。
スギナはいたる所に生えていますが、このハバチの幼虫が発生するのは、毎年ここだけなのがちょっと不思議です。
産卵の様子です。
飛来したメスはスギナの茎を下向きに歩き、ある程度降りたところで反転して、上りながら数箇所に産卵して、次の産卵場所を探しに飛び立つようでした。
次の週にもう少し撮ろうと思っていましたが、すでにハチの姿は見られませんでした。産卵は短期間に集中して行われるようです。これまで、このハチの産卵に気付かなかったのはそのためだったのでしょう。(2009年4月12日)
ハバチの幼虫が発生し始めると、ヒメバチの群飛が始まります。大半のハチはピンボケですが、この画角内にこれだけの数の飛んでいるハチが写っていることで、相当な数のハチが飛び回っていることがわかると思います。ほとんどはオスで、メスを待っているのだと思います。
このヒメバチは Hadrodactylus orientalis Uchida, 1930 (リンク先から ヒメバチ科の「画像へ」→上から5番目の写真をクリック) だと思います。「寄主の記録はありませんが、スギナハバチあたりに寄生していると考えられています。」とのことです。数年前からハバチの幼虫に産卵する現場を見たいと思っていますが、果たせずにいます。
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トゲアリから出た冬虫夏草をみつけました。アリは枯れた小枝に噛み付き、しがみついた状態で死んでいました。冬虫夏草は胸部から左右にほぼ水平に2本と、折れてしまっているようですが、頭部の後ろから上に1本出ています。

真上からの写真です。
この冬虫夏草をみつけたのはこれが2回目で、最初のはこれです。多分同じものだと思います。イッカク通信発行所で未熟なイトヒキミジンアリタケかもしれないものとして紹介されている冬虫夏草がよく似ているように見えますが、私がみつけたものは両側の枝が水平に伸びているのに対して、イッカク通信のものは上に伸びています。また、私がこれをみつけた場所はかなり乾燥した環境ですが、イッカク通信所のものはコケなどが生えるような場所のようです。別物かもしれません。
2009年3月31日追記
ignatiusさんからクビオレアリタケの幼菌だろうというコメントを頂きましたので、タイトルを
「トゲアリの冬虫夏草」→「クビオレアリタケ」 に変更しました。
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アラカシの芽にタマバチの1種と思われるハチが産卵していた。多分、昨年見たものと同じ種だと思います。 この枝はマークしましたので、今後の成り行きが楽しみです。

アップです。
成虫越冬なんでしょうか 、かなり翅が傷んでいます。
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明けましておめでとうございます。
年明けから天気が悪くてあまりいい写真が撮れていないのでアラカシの葉裏にいた3mm程度の小さなハチです。
金属光沢の体もきれいですが、枝分かれした触角に目を引かれました。以前このような触角のハバチをweb上で見たことはありますが、これは寄生蜂の1種のようです。もっとじっくりと見たかったのですが、すぐに逃げられて写真は1枚しか撮れなかったのが残念です。
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ゴミグモに2匹のクモヒメバチの幼虫が付いているのを見つけました。
11月14日の記事で紹介したように、脱皮殻のようなものが付着していて見難いですが、腹部の頭胸側についているのがコブクモヒメバチ(Reclinervellus tuberculatus)の幼虫で、腹部尾端についているのがReclinervellus masumotoi (和名なし)の幼虫です。蜂が好きの蜂類情報交換BBSでみつきさんにおききしたところ、このようなこともたまにあるようです。詳細はリンク先をご覧下さい。
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ゴミグモの幼体が集団で網を張っている場所があったので、チェックすると何匹かヒメバチの幼虫に寄生されたクモがいました。

ハチの幼虫はクモの腹部の頭側の端についています。
これはコブクモヒメバチ(Reclinervellus tuberculatus)の幼虫のようです。
ゴミグモに寄生するヒメバチはもう1種いて、その幼虫はクモの腹部の尾端に食いつきます。

クモも成体で、ハチの幼虫も終齢なので上の写真とはかなり印象が違うと思いますが、この幼虫がクモの腹部の尾端についていることは分かると思います(2007年4月21日撮影)。 これはReclinervellus masumotoi の幼虫だと思います。和名ありません。
同じクモに寄生する互いに近縁のヒメバチが同所的に生息しているというのは、不思議な感じがします。
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越冬ネタが続きます。
ヨソゴの葉裏でヒメバチが越冬態勢に入っているのを見つけました。写真のように比較的狭い範囲に4匹、写真の視野外にも数匹がみられました。
赤い矢印はミノオキイロヒラタヒメバチ。水色の矢印は未記載のクモヒメバチです。

ミノオキイロヒラタヒメバチです。上の写真の2匹とは別の個体です。このハチは毎年写真を出していますが、作り物のような質感と後脚を目一杯伸ばした姿勢に、いつも見とれてしまいます。このハチは越冬しているものしか見たことがありません。
Zatypota属の未記載種のクモヒメバチだということを、ハチ情報交換BBSやクモ蟲画像掲示板でみつきさんに教えて頂きました。9月23日の記事で紹介したものと同じ種のヒメバチです。
これらのヒメバチは毎年、葉裏で越冬しているのをみていますが、こんなに早い時期に見つけたのは初めてです。案外早く越冬態勢にはいるようです。あるいは、気温の高い日にはまだ活動するのかもしれません。
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写真はオオスズメバチがヒラアシキバチを襲っているところです。
ヒラアシキバチについては以前に羽化の様子を紹介したことがありますが、 この写真も同じ場所で撮影したものです。2005年にははエノキの朽木からヒラアシキバチがぞろぞろ脱出してきて、シーズン中はいつ行っても出てきたばかりのヒラアシキバチが数匹ウロウロしているような状態でした。このような飛び始める前のヒラアシキバチはオオスズメバチにとっては絶好の獲物のようで、朽木にはオオスズメバチが繰り返しやって来ては獲物を探していました。私はヒラアシキバチの羽脱の様子を撮りたくてそこで粘っていましたが、いつオオスズメバチがやって来るかと、ビクビクしていました。
そして、オオスズメバチがヒラアシキバチを見つけると写真のような殺戮が始まります。動画も撮っています。
上の写真のヒラアシキバチ(同一個体)の在りし日の姿です。こうしてエノキの朽木から出てきたとたんに、オオスズメバチに襲われてしまいました。運が悪いとしかいいようがありません。
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久しぶりに古い動画の紹介です。
単にオオスズメバチが獲物を噛み砕いているだけの動画で、獲物はツチバチ類だったと記憶しています。
こういう状態の時はスズメバチもヒトを無視してくれるので、割と平気で近付くことができました。
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トゲアリのコロニーに翅アリが出現していたことを以前書きました。この写真は別のコロニーがある木で撮影しました。
翅アリとは別に、ワーカーとは色や大きさが違うアリがいました。胸部背面がツヤツヤしていて、写真の翅アリとは明らかに違うように思います。オスアリとメスアリなんだと思いますが、よくわかりません。翅のない方のツヤツヤのアリはワーカーから攻撃されているようでした。

上の写真とは別の個体ですが、この個体もワーカーに脚をかまれています。体は大きいのに反撃する気は全く無いようです。
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ゴチャゴチャと判りにくい写真ですが、時々のぞくトゲアリのコロニーに翅アリが出現していました。このアリも一斉に飛び立ったりするのでしょうか。見たい!
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ヒメグモの腹部にクモヒメバチの幼虫が付いているのを見つけました。
このクモは、間もなくハチの幼虫に食い殺される運命ですが、すでに子グモがうまれていますし、卵のうもいくつかあるようなので、思い残すことはあまりないかもしれません。
この幼虫は冬季に葉裏で越冬しているのをよく見かける、下の写真のハチの幼虫だそうです。

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ブチミャクヨコバイというのは全くのあてずっぽで、全く自信はありません。
トゲアリが樹木につくアブラムシなどに集っているのはよく見ますが、ヨコバイに来ているのはあまり見たことがありませんでした。写真には2匹しか写っていませんが、10匹近くのトゲアリが来ていました。ヨコバイは見たところこれ一匹。そんなに大量の甘露を分泌するとは思えませんが、トゲアリにとってそんなに魅力的なのでしょうか?

ヨコバイの翅がてかってしまったので、反対側から撮った写真も出しておきます。
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ビヨウヤナギの茂みの中でゴソゴソ動くものがいたので、のぞいてみるとクロアナバチがクビキリギスと思われるバッタの触角の付け根をくわえて引きずっていました。獲物が思ったよりも重すぎたのが、ハチは大変苦労しているようにみえました。
結局、クビキリギスを置き去りにして、飛び去ってしまいました。重すぎたせいではなく、私が写真を撮っていたのが気に食わなかったのかも知れません。もしそうなら、こんなピンボケ写真のためにせっかくの獲物を手放してしまったハチがちょっと気の毒です。
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ハキリバチの1種の巣穴を見つけました。ハチがせっせと切り取った葉っぱを運びこんでいました。この写真では巣穴の入り口は見えていませんが、丸まった枯葉の手前にあります。
運び込んだ葉は巣の壁や独房の仕切りに使うそうです。

巣穴から出てきたところです。この後、巣穴から2mほどのところにあるイノコズチに飛んで行き、葉っぱを切ります。巣穴と葉切り場がこれほど近かったのはラッキーでした。葉切りの様子は動画で撮影しました。
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昨日に続きネタ切れのため、リンクの切れた古い動画を復活させます。
ニホンミツバチの巣がある小屋をキイロスズメバチが襲撃しているのを見つけました。ミツバチはスズメバチが近付くとお尻を上げ、体を震わせて威嚇しますが、その動きが横にいるミツバチに次々伝わって、ウェーブのように見えました。
旧ブログの方に出した時に蜂飼いスロー人さんから頂いたコメントも参照してください。
ニホンミツバチのウェーブの動画
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ネタ切れのため、失敗写真を2枚出しておきます。

カバオビドロバチが何かの幼虫を抱えて帰巣してきたところです。巣穴の位置を確認してハチが帰って来るのを10~20分待って、シャッターを切れるのは1枚だけです。それで撮れたのがこんな写真だとがっかりします。カメラの設定を間違えて、シャッタースピードが遅すぎました。フォーカスがまあまあ合っているので余計に腹が立ちます。
(2008年8月24日撮影)
実はルリモンハナバチは初めて見ました。勢い込んで撮ったのはいいのですが、これもシャッタースピードが遅すぎました。翅が全く見えなくて、まるで胴体だけが宙に浮いているみたいです。この1枚撮っただけで、どこかに飛び去ってしまいました。
(2008年8月10日撮影)
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http://flatbugs.org/kamebbs/bbs.cgi?list=pickup&num=3545#3545
ハムシドロバチやハキリバチが営巣するかやぶき屋根の休憩所に、この日はシリアゲコバチがたくさん来て、産卵していました。
8月3日の記事でシリアゲコバチの産卵の動画を紹介しましたが、あの動画を撮影した場所ではあの日以降シリアゲコバチを見ていません。あの時は大変撮影しやすい場所で産卵してくれた上に、産卵行動が1分以内に完了しました。すごくラッキーだったと思います。
かやぶき屋根の場合は写真のように見上げるような形になりますし、筒が硬いようで、写真のような姿勢から産卵管を差し込むのに少なくとも数分はかかるようでした。この条件では、私のような根性なしには動画の撮影はとても無理だと思います。
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春にはハムシドロバチが来ていたかやぶき屋根に今はハキリバチが来ています。種はよくわかりません。多分1種ではないと思います。ミツバチなどは集めた花粉を団子にして脚につけて運びますが、ハキリバチは腹の裏に花粉を蓄えるので、花粉集めから帰ってきたハチの腹は写真のように黄色く、目立ちます。
このハチは頭から巣に入って、一旦出てきてお尻から入りなおします(動画)。
そのことについて以前、Aclerisさんから
「最初頭からはいるのは、蜜をはき戻して前回集めた花粉を整形するためだそうですよ。で、そのあとおしりから入って花粉を落として出て行くそうです。
岩田久二雄先生の本にそんなことが書いてありました。」
と教えていただきました。
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このハチが密や花粉を集める姿をよく見かける季節になりました。
比較的大きな翅音を立てながら、アキノタムラソウやアキチョウジなどの花から花へ忙しく飛び回っていますが、休憩する時はこのように何かをくわえてぶら下がることが多いようです。人間には理解できませんが、この姿勢が楽なようです。
写真ではヘクソカズラの茎をくわえています。
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公園のビヨウヤナギに複数のトックリバチが来ていました。狩りに来ているに違いないとしばらく見ていたところ、1匹のハチが枯れた葉の下に頭を突っ込んでゴソゴソして、イモムシをくわえて出てきました。
少し離れた木の枝に飛んで、針刺しをしているようです。この後も、少しずつ場所を変えながらイモムシを処理していました。獲物を捕えた後、場所を変えながら針刺しをするのがこのハチのスタイルのようです。その間の飛行速度は遅いので十分ついていけます。最終的に作業を終えたハチは、今度はスピードを上げてどこかへ飛び去りました。巣を捜すのは難しそうです。
ミカドトックリバチだろうと思いましたが、自信満々というわけではありません。別個体ですが、下に胸部の紋が比較的よく見えている写真を出しておきます。
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公園の休憩所の柱や椅子の上を数匹のシリアゲコバチ Leucospis (Leucospis) japonica が歩き回っていて、産卵の動画を撮ることができました。動画の撮影に気をとられてちゃんとした静止画を撮るのを忘れていました。
動画を撮った柱にはホストが巣を作っているような形跡を見つけることができませんでしたが、この付近で3回産卵行動を見せてくれました。
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コハナバチ類のものと思われる巣穴がありました。
見張り役の触角がのぞいています。
近付くと見張り役の個体は穴の奥に引っ込んでしまいますが、ちょっと待つと頭を出します。なかなか可愛い動きです。
30分ほど見ていた間に5匹のハチが花粉を満載して帰って来ました。その間、1匹も出て行く個体を見ませんでした。私がいるからなのか、それともそんな時間帯があるのでしょうか?
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メスだと産卵管を入れると10cmをこえる大型のオナガバチですが、未記載だそうで、びっくりしました。こんな大型美麗種が未記載とはね。
このオナガバチのホストは先日羽脱の様子を紹介したヒラアシキバチで、撮影場所も同じエノキの伐採木です。写真はオスが集まって右往左往しているところです。当然、メスの羽化を待っているのだと思いましたが、結局この場所にメスが羽化してくることはなく、数十分の後に自然解散してしまいました。連中でも間違える事はあるんですね。
2006年6月4日撮影(動画も)
メスです。産卵中。2005年8月13日撮影
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昨日に続いて古い動画の復活です。
ハチが伐採木の穴を出入りしていました。出てくるときは木屑をくわえ、それを捨ててまた穴に入っていきます。
最初は巣穴を掘っているのだと思いました。しかし、この種には穴を掘る習性が知られておらず、カミキリなどが羽脱した穴を巣穴として利用するために、内部を掃除しているのだろうと、覇蟆邇(はまに)人様に教えていただきました。
フタスジスズバチ、巣穴の清掃
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昨日のゾウムシを撮っていてふと横を見ると、このハチがいました。フタスジスズバチ(Discoelius japonicus)だと思います。この写真ともう一枚ブレブレ写真を撮っただけで飛び去ってしまいました。狩っているのは鱗翅目の幼虫のようですがよく分かりません。
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6月24日の記事で紹介したのと同じ場所のドロノキハムシ(Chrysomela populi )の幼虫です。成虫はほとんどいなくなっていましたが、幼虫は写真のように成長して、終齢幼虫らしきものもたくさん見られました。

6月11日に紹介したのと同じ(に私には見える)ドロバチがドロノキハムシの幼虫を狩りに来ていて、前回よりはゆっくりをみることができました。写真は狩った直後、ハチが幼虫に攻撃を加えているらしき場面です。前回、覇蟆邇(はまに)人様からオオハムシドロバチ(Symmorphus captivus)ではないかとコメントを頂いたドロバチでしょうか?
ハチは幼虫を葉の上に引きずり上げて、幼虫を仰向けにひっくり返そうとしますが、幼虫は葉にしがみついて抵抗するようです。ピントが幼虫に行ってしまいました。とにかくずっと動いているので撮りにくいのです。
幼虫を仰向けにすると、ハチは幼虫の首根っこをしっかりくわえて飛び去りました。
前回よりもハチの数は少ないように思いましたが、幼虫の数が多くて、かえって撮りやすい感じでした。前回は私の目では終齢幼虫は全く見つかりませんでしたが、ハチがどこからか終齢幼虫を引きずり出してきたので、最初のアタックを見ることはできませんでした。今回は終齢幼虫が目に付く場所にいたので、ほぼ一部始終を見ることができました。まあ、見るのと撮るのは別の話ですが・・・。飛来するハチの数が少ないから、終齢幼虫が目立つ場所に残っているということなのでしょうね。
6月6日追加
狩猟の動画が撮れましたので、追加します。
何例が見た結果動画のように幼虫を一気に引き剥がして、ぶら下がった状態で処理するのが、普通のやり方のようです。上の写真のように、葉の上でゴチャゴチャやるのは、ハチが失敗したためのようです。その方が写真は撮りやすいのですが・・・。
後脚でぶら下がって何が作業をするのは、スズメバチ(1、2、3)などでもよく見られますね。何関係があるのかな。
マッキントッシュでは動画が見られない場合があるようなので、You Tubeにもアップしました。動画You Tube版 重いです。
6月8日追記
タイトルをオオハムシドロバチに変更しました。
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昨日の朝、雨のせいで外に出られそうにないと書きましたが、その後9時頃には雨が上がったのでたまらずに、出かけました。時折小雨のぱらつく天気でしたが、今の時期は外に出さえすれば何か見つかる、ありがたい季節です。

公園の池のガマに黒いアブラムシがついていて、アリ、ヒラタアブ、ヒラタアブの幼虫、ハエ類等が右往左往する中、アブラバチらしき小さなハチがせっせとアブラムシに産卵 していました。動画も撮ったのですが、あんまりできがよくないので、今度いいのが撮れればアップしようと思います。1mmそこそこのハチなので、フォーカスをあわせ切れませんでした。
アブラムシはハチに背中に乗られてもまったく反応しませんが、産卵管を突き刺されるとしきりにお尻を持ち上げて抵抗します。しかし、このハチには効果がないようです。
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今週のキアシナガバチの巣です。5月11日に撮影した写真と比べると房数も増えていますが、縦の長さもかなり伸びています。
下から見ると早い個体はフタをして蛹室を作ったようです。フタの上には新しい卵が産みつけられています。このように蛹と卵が一つの房室を共有するとは知りませんでした。羽化した新成虫が脱出してくる時に卵から孵った幼虫を押し出してしまいそうで、気になりますが、そんなことにはならないのでしょうね。
以前にも書いたように、この巣は低い位置にあるので、腰を下ろした時に顔の高さに来ます。今使っているカメラ(キャノンS2IS)は液晶モニタが可動式なので、それを調節し、腕を伸ばしてカメラを巣の真下に入れて、このような写真を撮っています。その時、顔と巣の距離は約40cmです。
今は成虫が女王1匹なので大丈夫ですが、子供達が羽化し始めるとこんなことをする度胸はなくなると思います。あと何週間、真下からの写真を撮れるでしょうか?
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いつも行く公園のイボタノキの生垣を毎年食い尽くして丸裸にしてしまうハバチです。以前から気になっていたのですが、最近蜂類情報交換BBSでシマクロハバチと教えていただきました。
これは、昨年の写真です。(2007年5月27日撮影)
幼虫です。多分終齢だと思います。これが葉を食い尽くします。(2008年6月1日撮影)
最初の写真は産卵中のメスです。昨年まで、産卵しているらしい場面を見ても、卵が見つからないので不思議に思っていました。昨年やっと卵を見つけることができました。

左は葉表に残された産卵痕です。そして、右が卵。葉裏の表皮下に生みつけられています。つまり、葉表から産卵管を差し込んで、葉裏の表皮と葉肉組織の間に産卵していました。器用なもんですね。(2007年5月27日撮影)
産卵の様子を葉裏から写した連続写真です。 左上から右下へ順番に並んでいます。(2007年5月27日撮影)
産卵の動画をここにアップしました。
個体数が多いので、産卵している個体もそれなりに見られますが、葉裏が写せる例は少ないので、なかなかいいのは撮れません。
なんか、写真の配列がうまくいきません。悪しからず。
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ほとんど毎週、5月27日の記事で紹介した かやぶき屋根の休憩所を見に行っています。
サイジョウハムシドロバチとクチビロハムシドロバチはまだいますが、前回紹介した時と比べると数はかなり減っています。 しかし、別のハムシドロバチの1種が少数ですが営巣していました。クチビロよりも更に大きく、狩って来る獲物はハムシの幼虫のようですが、種はよく分かりません。
また、オオコンボウヤセバチも数匹来ていました。
この独特の姿は一目でこいつだと分かります。詳しくは知りませんがドロバチに寄生するのだと思います。
時おり産卵するかのような姿勢をとりましたが、実際には産卵していないようです。左の写真でも産卵管の先端は突き刺さらずに、曲がっているのが見えます。
6月24日追記:
覇蟆邇(はまに)人様からコメントを頂きました。
ドロバチはハラナガハムシドロバチの可能性が高いそうです。また、コンボウヤセバチはツツハナバチに寄生するのかもしれないとのことです。詳細はコメントはご覧下さい。
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私がしょっちゅう歩いている公園にある、休憩所のかやぶき屋根には4月末から5月に掛けて写真のようにハチが集まってきます。(5月3日撮影)
もう2年前になりますが、この場所でハチを観察していた研究者に出会って、このハチがサイジョウハムシドロバチとクチビロハムシドロバチだと教えていただきました。
ハチが最も多いのは5月始め頃で、この時期にはオスとメスが混じっているようで、しばしば交尾しているペアが目に付きます。(5月3日撮影)
この写真を撮った5月25日にはハチの数かなり減っています。残っているのは多分メスだけだと思います。
これはサイジョウハムシドロバチでくわえているのはノミゾウムシ類の幼虫だそうです。これを筒の中に蓄えて幼虫の餌にします。
6月24日追記
上記のハチの研究者(=覇蟆邇(はまに)人様)からコメントを頂き、ハチがくわえているのはツツジトゲムネサルゾウムシまたはその近縁種の幼虫だそうです。詳細はコメントを参照して下さい。
こちらは、サイジョウハムシドロバチよりも少し大きいクチビロハムシドロバチでくわえているのはフジハムシの幼虫だそうです。
くわえてくるのは幼虫の餌だけではなく、泥を持ってくることもあります。この泥は巣の壁などの材料として使われるのでしょう。
また、ドロバチに寄生すると思われるセイボウの1種がドロバチの巣作りを横から覗いていたり、
ハチと同じフレームに入れることはできませんでしたが、やはりドロバチに寄生すると思われるハエがいたりします。
飽きることがない場所です。
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マムシグサが咲いていました。見たことのない方にはこの写真ではどんな形の花なのか判りにくいと思います。その場合は「マムシグサとサトイモ科の肉穂花序」というwebサイトに詳しく紹介されていましたのでそちらをご覧下さい。
上のサイトでも紹介されていましたが、マムシグサには雄株と雌株があって、雌花は花粉を運んできた虫を閉じ込めて殺してしまうそうです。
2枚目の写真は花の上にかぶさったもの(仏炎苞というそうです)をめくり上げて真上から写したものです。確かに虫の死骸がありました。
ピンセットで引っぱり出した虫の死骸です。キノコバエノ1種でしょうか「?私には同定できませんが、どうも全部同じ種のように見えます。
上で紹介したサイトの写真では数種の虫が雌花の中で死んでいるのが写っていますが、今回の例は偶然なのでしょうか?よく分かりません。
付近に咲いていた10ほどの花を覗いてみましたが、いくつかにはコメツキムシの1種が入っていました。花の中で死んでいる虫を食いに来ているように見えました。いろんな生活があるもんですね。
1株だけですが、ハバチの幼虫が付いているものもありました。なかなかマニアックなハバチもいるものです。
マムシグサに寄生するハバチというのは一応調べてみましたが、見つかりませんでした。
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先週紹介したのと同じキアシナガバチの巣です。
まだ卵は孵化していないようですが、卵の中に何か見えていて、孵化直前の状態に見えます。
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ここでは初めての記事になります。場所を変えるのにあわせて以前から芸がないと感じていたタイトルを変えようかと考えましたが、面倒なのでこのままにします。今まで通り淡々とやっていきたいと思います。
いつも歩いている公園内の休憩所のテーブルの下にスズバチと思われるドロバチの巣があって、時々覗いていましたが、この日いってみるとスズバチの巣の横にキアシナガバチが巣を造っていました。
写真の左がわにスズバチの巣が写っています。こちらをにらんでいるのはキアシナガバチの女王です。
アシナガバチの巣を下から見ると、巣房内には卵が産みつけられていました。卵のそばに液体が付いています。これは生まれた幼虫の食料として女王が用意した蜜なのでしょうか?そのあたりのことはよく知りません。来週も覗いてみたいと思います。
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