ヨコバイの虫草の1種
シダレヤナギの枝に虫草の1種と思われるものがいくつか付いていました。ホストはヨコバイのように見えます。
この木には写真のズキンヨコバイがたくさんいるので、多分この虫草のホストもこのヨコバイだと思います。
(虫草:2012年9月29日、ヨコバイ2012年9月16日、兵庫県三田市)
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シダレヤナギの枝に虫草の1種と思われるものがいくつか付いていました。ホストはヨコバイのように見えます。
この木には写真のズキンヨコバイがたくさんいるので、多分この虫草のホストもこのヨコバイだと思います。
(虫草:2012年9月29日、ヨコバイ2012年9月16日、兵庫県三田市)
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ミツバアケビにベニキジラミがついていました。
成虫がいたツルの先の方には、写真のような二つ折りになって少し膨らんだ葉がついていて、
中にはベニキジラミの幼虫がいました。
アップです。
面白いのは、葉の中に幼虫と一緒に入っている白い玉のようなもの。葉の上をコロコロと転がります。
これは、おそらく幼虫の排泄物が、幼虫の分泌するロウのようなもので覆われたものではないかと思います。そのために、排泄物を外に排出しなくても、部屋の中は清潔に保たれているということでしょうか。
(2011年6月4日、兵庫県三田市)
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クサグモの網の上にアリが何匹か落ちていました。老眼の進んだ私の目では良くわかりませんでしたが、なんとなく違和感があったので良く見ると、
アリはどれも2匹ずつ組になっていて、どの組も一方が一方に噛み付いているようでした。すべて、まだ生きていました。
場所はエノキの大木の下で、アリは多分テラニシシリアゲアリのワーカー。このアリは樹上性ということなので、エノキの枝のどこかで闘争が起こって、ここに落ちてきたということだろうかと、想像しますが、真相は不明です。
(2011年6月4日、兵庫県三田市)
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またしても、長い間さぼってしまいました。どうも、気力がわきません。ボチボチとやって行きたいと思います。
写真はサワグルミにたクルミハムシです。ハムシの腹が卵でパンパンに膨らんでいるのは良く見ますが、これは今まで見た中でも最大級だと思います。
(2011年6月5日、兵庫県篠山市)
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遠目でハルニレの葉が赤く染まっているように見えたので近寄ってみると・・・
虫こぶが大発生していました。この木には、この日に初めて気づいたので、毎年、こんな風に虫こぶだらけになってしまうのかどうかはわかりませんが、今後注目しておきたいと思います。
この虫こぶにはハルニレハフクロフシという名前がついていました。それにしても、すごい数の虫こぶでした。
虫こぶの中にはアブラムシが入っていました。「虫こぶハンドブック」によるとオカボノクロアブラムシという種のようです。(以上、2011年5月22日、兵庫県三田市)
時々こういう、異常に虫こぶ形成昆虫に好まれる植物個体が見られます。原因はよくわかりませんが、興味深いことですね。
例えば、毎年シダレヤナギハオオコブフシが大発生するシダレヤナギ。この場所には、リンク先の写真の木を含めて3本のシダレヤナギが4m程度の間隔で植えられていて、互いに枝が接している状態ですが、この虫こぶは1本の木だけに発生して、他の2本には全くできません。不思議です。
ナラメリンゴフシが多発するコナラもその一例だと思います。
ついでにヤナギメヒメハナガタフシの例も出しておきます。
ヤナギは難しくてよくわかりませんが、写真はタチヤナギなかと思っているヤナギです。多くの枝先が丸く膨らんでいるのが見えると思います。
少しアップ。挿入写真のように、枝先にはこのような形の虫こぶができています。これはヤナギメヒメハナガタフシというタマバエが作る虫こぶです。この場合も、近くにある同種と思われるヤナギにはほとんど、この虫こぶは形成されません。(以上、2011年2月26日、兵庫県三田市)
相変わらずまとまりがありませんが、虫こぶが多発する例を挙げてみました。
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作り始められたばかりのキアシナガバチの巣が2つ、かなり接近した場所にできていました。距離は約40cm。現時点では特にトラブルはないようですが、巣が順調に大きくなると、この距離は近すぎるんじゃないかと、ちょっと気にかかります。
ただし、残念ながら人通りが多い場所なので、遠からず撤去されてしまうと思います。
どちらの女王も自分の巣のケアに余念がありません。
右の巣の中。卵しか見えませんが、巣の中央では幼虫が孵化していたかもしれません。角度が悪くて上手く撮れませんでした。
(2011年5月15日、兵庫県加東市)
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ツマグロオオヨコバイのペアです。いくらでもいる虫ですが、メスの尾端がこんな風に突出しているのはあまり見たことがないような気がします。生殖行動に関連したものと思いますが、すぐに逃げられてしまい、この後の成り行きを見ることができませんでした。
アップです。
別角度から。
(2011年5月5日、兵庫県篠山市)
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ツツジ類の葉にルリチュウレンジが産卵していました。
ルリチュウレンジの産卵は過去に何度か出したことがありましたが、今回は動画を撮りましたので、出しておきます。
産卵の途中でお尻をクイッと挙げること、産卵管を抜いたあと、お尻の先で葉をはさんで産卵管の穴を閉じるような動作をすることには今回初めて気づきました。
ところで、niftyの動画共有サービスは6月で停止されるそうで、今までアップした動画も全部消えてしまうようです。やはり最初からYouTubeにしておくべきでした。ちょっと後悔。
(2011年5月15日、兵庫県加東市)
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アラカシの新梢に作られたコナライクビチョッキリと思われるチョッキリの揺籃に寄生蜂が来て、産卵していました。
まだ、チョッキリが休んでいるような、できたての揺籃です。
ハチは揺籃の上を歩き回りながら、何度も産卵管を突き立てていましたが、実際に産卵したかどうかはよくわかりません。こういう小型の揺籃の場合、産卵数は1個だと思っていたのですが、複数の卵が産み付けられているのかもしれません。
5/12追記:ここに2-3卵を産み付けると書いてありました。
とにかく風が強くて、まともな写真はほとんど撮れませんでした。
ハチはヒメバチだと思いますが、違っているかもしれません。
(2011年5月4日、兵庫県三田市)
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