ヤマトシリアゲ
ヤマトシリアゲがイチゴ(オオバライチゴ?、ヒメバライチゴ?)の実を食っていました。シリアゲは肉食だとばかり思っていたので驚きましたが、図鑑を見るとちゃんと雑食性と書いてありました。
(兵庫県篠山市、2013年6月9日)
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ヤマトシリアゲがイチゴ(オオバライチゴ?、ヒメバライチゴ?)の実を食っていました。シリアゲは肉食だとばかり思っていたので驚きましたが、図鑑を見るとちゃんと雑食性と書いてありました。
(兵庫県篠山市、2013年6月9日)
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チャタテムシがシラカシの葉裏で卵塊に糸をかけていました。
多分ホソチャタテだと思います。
チャタテムシの産卵は冬季にした見たことがなく、こんな季節に見たのは初めてです。理由は明らかで、虫の少ない冬季には常緑樹の葉裏が主な観察場所になりますが、春以降、他に見る虫が増えてくると、葉裏を見る頻度が減るからだと思われます。
産卵や糸かけは写真の個体しかみませんでしたが、お腹のおおきなホソチャタテはたくさんみかけたので、今が産卵の盛期なのかもしれません。とすると、チャタテムシの卵を食うタマバエの幼虫が見つかるかもしれませんので、葉裏覗きにも少し時間を割いてみます。
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昨日は妻の実家で昼間から酔っ払っていましたが、壁を歩いていたシミを撮ってみました。ヤマトシミかどうかはよくわかりません。
まあ、酔っ払いが撮った写真としては上出来ということにしておいて下さい。
顔のアップです。
(2012年1月2日、大阪府豊中市)
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ソヨゴの葉裏に生みつけられたチャタテムシの卵を摂食している虫です。正体不明の上、いい写真が撮れなかったのでお蔵入りにしようかと思っていましたが、おちゃたてむしさんのブログに似たような幼虫が出ていたので、ここにも出しておくことにします。おちゃたてむしさんの幼虫と同種がどうかはよくわかりませんが、近い種だと思います。
チャタテムシの卵を食う虫としては、これまでにタマバエの幼虫、クサカゲロウの幼虫、昆虫ではありませんがダニと紹介してきましたが、これで4種類目。チャタテムシの越冬卵は冬に休眠しない肉食の虫にとっては、いい餌になっているのかもしれません。
(2011年12月4日、兵庫県三田市)
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この時期に、常緑広葉樹の葉裏に産卵するチャタテムシの多くは、卵を保護するために卵の上に糸をかけます。写真は卵塊の上に糸をかけるウスベニチャタテです。このチャタテムシの産卵を先日紹介しましたが、これは別の個体です。
下に動画も貼っておきます。ちょっとアップにし過ぎたせいで、フォーカスが悪いですが、たまにピントが合います。動画は埋め込みよりも下のURLの方が少し大きく表示されます。
http://youtu.be/cKj1n6dzo_I
(2011年12月17日、兵庫県三田市)
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ヒサカキの葉裏で産卵していたチャタテムシです。ホソチャタテ科 Stenopsocus属の1種ではないかと思いますがどうでしょうね。(ホソチャタテと判明しました。)先日のウスベニチャタテと並んで、よく見かける種です。卵は写真では表現できませんが、やや青みを帯びています。
下に動画を出しておきます。後半に卵が出てくるのを2回見ることができますが、非常に撮りにくい位置だったので、無茶苦茶にぶれています。乗り物酔いに弱い方は見ない方が良いかもしれません。
なお、下の埋め込み動画よりも、URLのリンク先のほうが少し大きい動画が表示されます。
(2011年12月3日、兵庫県三田市)
psocodea さんからホソチャタテ( Stenopsocus aphidiformis)だどうという
コメントを頂きましたので、タイトルを変更しました。
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この日は、ソヨゴなどの常緑広葉樹の葉裏で産卵するチャタテムシを複数見ることができましたが、写真はろくなものが撮れなかったので、出すのはこれ一枚にしておきます。
多分ウスベニチャタテで、この卵は産卵時は白ですが、やがて褐色または金色に変色します。
(2011年11月20日、兵庫県三田市)
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もう数年前になりますが、ケヨソイカがカエルの鳴き声に引き寄せられ、カエルから吸血するという話を聞いてから、蚊がカエルの血を吸っているシーンを見たいと、ずっと思っていました。
それで、モリアオガエルに虫がとまっているのをみつけて、これは・・・と思ったのですが、よく見るとチャタテムシでした。やはり、単なる偶然なんでしょうね。
最初はカエルの頭の上にいたのですが、もたもたしている内にノドに移動してしまいました。皆さんご存知のように、カエルのこの場所は常に上下に動いているので、実に撮りにくかったです。
(2011年10月9日、兵庫県篠山市)
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これは私がニセキチャタテ科のマダラニセケチャタテ(Pseudocaecilius maclousu)と思っている、常緑広葉樹の葉裏にたくさんいるチャタテムシです。この写真の大きさではよく分からないと思いますが、よく見ると、この個体の翅脈は少し異常でした。
上の写真の個体の前翅のアップです。上が右翅、下が左翅。左翅の写真は右翅が透けていてちょっと見にくいかもしれません。
チャタテムシ亜科の翅脈についてはMORPHOLOGY OF PSOCOMORPHA (PSOCODEA: 'PSOCOPTERA') にたくさんの図が出ていますので、これを参考にしています。
ニセケチャタテ科の前翅では、通常、中脈は左翅にM1~3に示したように3分岐しますが、右翅は青矢印で示したように、M3が2分岐しています。左右の翅脈が異なっているということです。
こういう翅脈の異常はどの程度の頻度で見られるものか、よく分かりませんし、たいした意味もないと思いますが、偶然気付いたので、ここにメモしておきます。
(2010年12月5日、兵庫県三田市)
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常緑広葉樹の葉裏に産み付けられるチャタテムシの卵と、それを食べるタマバエの幼虫です。昨年も同じような写真を出しています。実はこのタマバエに興味を持つ研究者がいて、昨年はこの幼虫を採集・飼育し、羽化した成虫の標本をその方に送っていました。昨年のこの時期にはすでに10個体以上みつけていたのですが、なぜか今年は今日の写真の個体が1個体目です。今年も採集するつもりですが、たくさんは採れそうにありません。
(2010年12月11日、兵庫県三田市)
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