脈翅目

2013年1月27日 (日)

ヤマトクサカゲロウ

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 久しぶりの更新です。サボり始めると際限がなくなる性格がまた出てしまいました。

 写真はコナラの枯葉に止まっていた褐色のクサカゲロウです。常緑樹の葉裏で緑色のクサカゲロウが越冬しているのはよく見ますが、褐色のは初めて見ました。ちゃんと体色に合わせて枯葉にとまっているのは、当然といえは当然ですが、さすがですね。

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 ちょっとアップ。
 アミメクサカゲロウなどの場合は触角を前に伸ばしている印象がありますが、このクサカゲロウの触角は後ろ向きですね。たまたまでしょうか?

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 複眼の前後の斑紋を手掛かりに、ヤマトクサカゲロウだろうと見当をつけて、検索してみると、ヤマトクサカゲロウは越冬時に褐色化する旨の記事が山のように出てきました。知ってれば手間が省けたんですが、まあ、一つ勉強になりました。
 (2013年1月20日、兵庫県篠山市)

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2012年11月 1日 (木)

コナカゲロウ科の1種

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 ササ類の葉の上を歩き回っていたコナカゲロウ科の1種です。何かを探しているかのようにも見えましたが、何をしているかは分かりませんでした。

 よく似た虫の写真がそらさんのサイトおちゃたてむしさんのサイトに出ています。翅脈のパターンはそらさんのサイトの2匹目に似た感じですが、全体的にこの写真の個体の方が粉っぽいですね。

 種の同定についてはおちゃたてむしさんのサイトのコメント欄に詳細な議論がありますのでぜひ参照してください。写真の個体の後翅はおちゃたてむしさんの個体よりもさらに少し長いように見えます。
(2012年10月27日、兵庫県三田市)

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2012年5月13日 (日)

コマダラウスバカゲロウの繭

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 今年作られたとしか思えないコマダラウスバカゲロウの繭がみつかりました。
 過去に繭を見たのは6月以降に限られていたので、この虫が繭を作るのは6月だと思い込んでいましたが、間違えていたようです。
 まいったな、つい先日、おちゃたてむしさんのブログに、この虫が繭を作るのは6月とコメントしたばかりです。訂正しておかねば。
 (2012年5月12日、兵庫県三田市)

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2012年4月23日 (月)

コマダラウスバカゲロウの幼虫

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 コマダラウスバカゲロウの幼虫が小さな双翅目の昆虫を捕まえているのを見つけました。岩の出っ張りの加減で非常に撮りにくい位置だったので、こんな写真しかありませんが、獲物はクロキノコバエ科ではないでしょうか?

 これと非常に良く似た状況を見たことがあります。リンク先を見ていただくとわかるように、捕まっている虫とその腹部先端あたりを大顎で挟んでいる点がそっくりのように思います。

 コマダラウスバカゲロウの幼虫が獲物を捕まえているシーンを見る機会は少ないのに、同じような場面に2度出会ったのは偶然なのかどうか? ちょっと気になります。

 なお、修正するのを忘れていましたが、リンク先の獲物については、別の場所でアノニモミイイアさんからクロキノコバエ科の1種であることを教えていただきました。 

 (2012年4月15日、兵庫県三田市)

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2012年1月15日 (日)

ミドリヒメカゲロウ

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 ソヨゴの葉裏でエゾアシナガグモ?と一緒に越冬していたミドリヒメカゲロウ Notiobiella subolivacea です。和名は北隆館の大図鑑ではミドリコバネヒメカゲロウになっています。九大のデータベースでは和名なしです。

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 アップ。

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 顔のアップ。
 (2012年1月15日、兵庫県三田市)

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2010年8月23日 (月)

コマダラウスバカゲロウ

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 ウスバカゲロウの1種らしき虫をみつけました。帰宅後調べてみるとコマダラウスバカゲロウというらしい。ということは、これこれこれなど、過去に何度も紹介した幼虫の親ということです。
 もう少しちゃんと撮っておけばよかった。

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 真上から。
 (2010年8月23日、兵庫県三田市)

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2010年6月 7日 (月)

ヤマトクロスジヘビトンボ

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 前回紹介したドロバチを見ていた時に、横をバサバサと飛んで行ったのを追いかけて、とまったところを撮りました。頭の先から翅の先までが約8cmと大きく、ゆっくりと飛ぶので簡単に追いかけることができました。ヘビトンボを見たのは、多分4年ぶりです。ヤマトシロクロスジヘビトンボだと思います。それなりにいるとは思うのですが、あまり見かけません。

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 グロテスクなイメージがありますが、結構かわいらしい顔をしています。
 (2010年5月30日、兵庫県加東市)

 Acleris さんのご指摘を受けて、タイトルと本文中のシロスジをクロスジに訂正しました。
 お恥ずかしい限りです。

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2009年11月22日 (日)

ヨツボシアカマダラクサカゲロウの幼虫

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 ヨツボシアカマダラクサカゲロウの幼虫がチャタテムシの卵を食っていました。

 常緑広葉樹の葉裏に産卵するチャタテムシが複数種いることは、以前に何度も紹介しました。例えばこれです。 このチャタテムシの卵を食ううじ虫がいてこれがタマバエの幼虫だったことも以前に紹介しました。このうじ虫には今も興味があって、執念深く捜し続けていますが、個体数は少ないようです。

 しかし、食い荒らされたようにみえるチャタテムシの卵はしばしばみつかるので、これを食う虫が他にもいるようだとは思っていました。そして、しばしば、チャタテムシの卵のそばにクサカゲロウ類の幼虫がいるのが見られますので、こいつが犯人だろうと見当を付けていました。

 今日、ついに現場を押さえることができました。これはヨツボシアカマダラクサカゲロウの幼虫のようですが、他のクサカゲロウの幼虫もチャタテムシの卵を食う可能性があると思います。(兵庫県三田市、2009年11月22日撮影)

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 アップです。

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2009年10月 7日 (水)

ホシウスバカゲロウ

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 この日はこのウスバカゲロウが何個体も目に付きました。ちょうど羽化の時期なんでしょうか?地味な印象の虫ですが、ストロボを当てると複眼がきれいでした。
(2009年10月4日撮影)

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2009年6月 1日 (月)

コマダラウスバカゲロウ、繭作り

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 コマダラウスバカゲロウの幼虫は何度も紹介していますが、 繭を作り始めた個体を見つけました。しかし、見ている前では微動だにしません。夜しか作業しないのか、私の存在が気になっているのか?糸を張っていくところを見たいのですが、かなり待っても動きませんでした。(2009年5月31日、兵庫県三田市)

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 ちょっと角度を変えて。
 こんなにのけぞっていると、疲れそうです。

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